冷えやむくみは血のめぐり次第。
ヘスペリジンの研究で、女性の血管を健康に。

江崎グリコ株式会社
健康科学研究所
マネージャー

宅見 央子

たくみ ひろこ
博士(農学)

へスペリジンは、温州みかんなど柑橘類に多く含まれるポリフェノールで、血管の健康に役立つことが多くの研究で報告されています。ヘスペリジンは、漢方薬の陳皮(ちんぴ)の主成分でもあり、ヨーロッパでは血管系疾患の医薬品製剤として使われています。そのへスペリジンの生理機能を高めた糖転移ヘスペリジンの研究を担当し、女性の代表的な悩みである冷えやむくみを改善することを確認しました。最近、さらに吸収を高めた、グリコの独自素材である分散ヘスペレチンの開発に成功しました。糖転移ヘスペリジンや分散ヘスペレチンで、多くの方々の健康増進に貢献したいと思います。

略歴

  • 1993江崎グリコ株式会社 入社
  • 1993江崎グリコ株式会社 中央研究所
    オリゴ糖のヒト腸内細菌叢および便性に及ぼす影響の研究
    食事調査、バランス栄養食品、スポーツ選手用の栄養補助食品の開発を担当
  • 2007健康科学研究所
    ヘスペリジンの機能性研究と商品開発、食品の物性に関する研究を担当
  • 2009徳島大学大学院栄養生命科学教育部研究員
    分散ヘスペレチンの代謝と血流改善作用のメカニズムに関する研究
  • 2012健康科学研究所
    分散ヘスペレチンの開発、健康食品の研究開発を担当
  • 2015商品開発研究所
    糖質とエネルギーを控えたアイスクリームの研究開発、機能性表示食品の開発と届出
    ビフィズス菌粉末を配合した食品の開発
  • 2018健康科学研究所