植物の「色」は自分を守るためのもの。
それはヒトの健康を支える力になります。

江崎グリコ株式会社
健康科学研究所

西野 梓

にしの あずさ

植物が生み出す「色」は、古くから天然着色料として使用されてきました。しかしながら、本来植物が色を作る目的は酸化ストレスなどの外部環境からの生体防御のためだと考えられています。それゆえ、色はさまざまな生理活性をもっています。特に真っ赤なパプリカには、強力な抗酸化力を持つパプリカキサントフィルが含まれていることが明らかになり、大きな可能性を感じています。植物のパワーを私たちヒトの健康や美容に活かすべく、日々研究を重ねています。パプリカは、さながらトマトブームのように、健康食品として日本中を席巻する可能性のある食べ物です。

略歴

  • 2008グリコ栄養食品株式会社 入社
  • 2008グリコ栄養食品株式会社 食品原料事業部 開発部
    天然色素の研究開発に従事
  • 2011江崎グリコ株式会社 健康科学研究所 出向
    パプリカキサントフィルの生理機能研究に従事