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4.冷えについてー冷えについて
女性の2人に1人が“冷え”を訴えているといわれますが、最近では、冷え性の低年齢化や男性の冷えも問題になっています。その主な原因は、局所的な血流の悪さで、東洋医学では、これを「瘀血(おけつ)」といいます。
冷え性の約60%の原因とされる「瘀血(おけつ)」をやわらげることで、肩こりや、腰痛、肌荒れ、婦人科疾患などの症状の改善が期待できます。

冷えている人はこんなにも

冷えを感じることはある? 18-25歳の女性97人に冷えについてのアンケートを行ったところ、「冷えを感じることがある」と答えた人は全体の74%にものぼりました。

冷えているのはどこ?

冷えるのは全身?部分的? また、「身体のどこが冷えていますか?」の問いに対し、「全身が冷える」と答えた人は全体の33%、「部分的に冷える」と答えた人は67%と、部分的に冷えを感じる人の方が多いという結果でした。
(冬季に実施)

冷えを感じる身体の部分次に、「部分的に冷える」と答えた人に、「身体のどの部分が冷えますか?」と尋ねたところ、「足先」と答えた人が39%、「手先」と答えた人が38%と、身体の末端部分が冷える人が多いという結果になりました。
(冬季に実施)

夏でも感じる冷え

冷えを感じる頻度 先ほどのアンケートにおいて、「冬に“冷え”を感じる」と答えた人が全体の97%だったのに対し、「夏に“冷え”を感じる」と答えた人も全体の79%にものぼりました。
冬の寒い気候の中だけではなく、夏のエアコンの効いた部屋でも冷えで困っている人が多いことがうかがえます。
また、これらの結果は18-25歳の女性のデータなのですが、このことから、“冷え”は若い人にも深刻な悩みとなっていることがわかります。

“冷え性”? “冷え症”?

“冷え”「しょう」…辞書で引くと、「冷え性」とも「冷え症」とも書かれているのを目にしますね。いったいどちらが正しいのでしょうか?
実は、どちらが正解、というものではなさそうなのです。
西洋医学では“冷え”を病気としては扱わないとされています。体質的な「性(たち)」として扱うため、「冷え性」と書く場合が多いようです。これに対し、漢方では“冷え”の症状を病気であるととらえるため、「冷え症」と書く場合もあるようです。


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