生きて腸まで届き、おなかで増える「ビフィズス菌 BifiX」生きて腸まで届き、おなかで増える「ビフィズス菌 BifiX」

  • ビフィズス菌とは?
  • ビフィズス菌 BifiX<sup>®</sup>の特長
  • 専門家が語る短鎖脂肪酸と便秘改善
  • 検証・実験レポート

「短鎖脂肪酸」は、便秘解消の頼もしい味方!

監修:
京都府立大学大学院 生命環境科学研究科
牛田一成 教授

便秘とは?

排便習慣は個人差が大きいため、「便秘」には明確な定義があるわけではありません。しかし、

  • 排便が数日に一回程度に減少
  • 排便間隔が不規則で便の水分含有量が不足
  • 排便困難や腹部の膨満感などの不快症状

こうした状態が一つの基準です(日本消化器病学会ホームページより)。便秘の原因はさまざまですが、偏った食事、運動不足、無理なダイエット、ストレスなどさまざまな要因が便秘のリスクになり得ると考えられています。
また便秘は不快感だけでなく病気の原因にもなりかねません。病気予防のためにも、便秘を解消し腸内環境を整えておきたいですね。
ビフィズス菌など腸内の善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸が、腸内の環境を整え、便秘解消に役立つことがわかってきています。

便秘解消のための短鎖脂肪酸の働き

その1 ぜん動運動を活発に!

短鎖脂肪酸は便通改善のために、どのような働きをしているのでしょうか。
口から入った食べ物はそのほとんどが胃や小腸で消化され、栄養分が吸収されます。そして消化吸収されなかった残骸は、大腸で水分を吸収されて便となり、押し出され、排出されるわけです。こうした便を押し出す腸の動きのことを「腸のぜん動運動」と呼びますが、短鎖脂肪酸はこのぜん動運動を活性化します。善玉菌であるビフィズス菌が腸内で増えると、ビフィズス菌が作り出す短鎖脂肪酸が増え、腸内が酸性となり、大腸の粘膜を刺激してぜん動運動が活発になるのです。このように短鎖脂肪酸は排便をスムーズにすることで、便が腸内にとどまって消化物が腐敗することを防ぎます。

短鎖脂肪酸が腸のぜん動運動を活性化。

その2 電解質を出し水分量もアップ

便が大腸に長時間とどまると、腸に水分が吸収されて便の水分が減ってしまいます。水分が減ると便は固くなり、ますます排出しにくくなるわけです。こうした時に、ビフィズス菌などの善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸が活躍します。短鎖脂肪酸は腸管内に電解質と水分が放出されるのを促し、便の水分量を増やすことで便通改善に有用な働きをすると考えられています。

  • 水分量が不足すると、便秘になりがち。そこに、大腸内にビフィズス菌など善玉菌の産生する短鎖脂肪酸があると・・・

  • 電解質(K+と2Cl-)輸送体により電解質が腸内に運ばれ、同時に、腸管の水が通る穴のようなもの(アクアポリン)から水を放出。

  • 水分量が増えた便は、腸内を移動しやすくなります。

便秘対策には、おなかで増えるビフィズス菌

このように、便秘解消にはビフィズス菌などの善玉菌や、善玉菌が作り出す短鎖脂肪酸が重要になります。しかし、ストレスや食生活によって善玉菌は減りやすいことも事実。
そこで、腸内環境を整えるためには、“おなかの中で増える”ビフィズス菌を食べることが効率的です。「ビフィズス菌BifiX®」はおなかの中で増えながら、短鎖脂肪酸を産生します。短鎖脂肪酸の働きで、便がスムーズに腸内を通過し便秘解消をサポート。実際に下図のような調査結果でも、便秘に対して改善効果が見られました。

文責:江崎グリコ

便秘傾向(週の排便が2〜5回)のボランティアに、ビフィズス菌BifiX®が入ったヨーグルト100g(ビフィズス菌BifiX® 10億個以上)、またはプラセボ(ビフィズス菌BifiX®が入っていないヨーグルト)を毎日1個、2週間摂取してもらいました。

滝井ら. 薬理と治療. 2012, 40, 657-665.