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健康優良幼児表彰の歴史

健康優良幼児の審査表彰を通じて、
子どもたちの健康なからだ作りに大きく貢献してきました。


健康優良幼児表彰とは

母子健康協会がスタートした翌年1935年(昭10)、大阪で開催した大阪市就学児童優等体格健康褒章会は、当時の子どもたちが諸外国に比べて体格体力が低いことから、その向上を図るために行ったのが始まりです。

戦後、事業再開にあたって検討した結果、大阪市就学児童優等体格健康褒章会の主旨を引継いで、次年度に小学校に入る幼児を対象に健康優良幼児表彰を行うことにしました。
1951年(昭26)6月、大阪地区健康優良幼児審査会を開催。 府下の幼稚園・保育所より334名の推薦があり、審査の結果、最優良幼児10名、優良幼児324名とその母親を表彰しました。
その式典の後、健康優良幼児とその母親達相互の親睦と、幼児の体位及び知能の向上に関する知識の普及を図って、優良児をより健康に育てあげることを目的に「母の会」を結成しました。 会報の発行や講演会、セミナー、見学会の開催とともに、会員の幼児は小学校卒業まで、毎年行う健康診断及び健康相談が受けられ、その結果によって表彰を受けることができました。 小学校6年生まで毎年努力賞を受賞する健康児も多くいました。1952年(昭27)から東京地区、1954年(昭29)から佐賀地区で開催するようになり、それぞれに「母の会」が結成されました。会報は支部毎に作成されていましたが、1953年(昭27)からは統一して新たに「ふたば」と改称して、年一回発刊するようになりました。

大阪、東京、佐賀地区での健康優良幼児表彰は、毎回盛況で大きな成果を得ることができるようになりました。 そこで全国展開を目指して、1958年(昭33)の福岡地区を皮切りに、愛知地区(1962年)、北海道・宮城・京都・広島地区(1969年)、兵庫地区(1974年)でも行うようになり、1969年からは厚生省の後援を受けています。審査方法も、書面審査で数十名に絞込んだ後、体力テスト、発達(知能・情緒)テスト、内診(小児科、眼科、耳鼻科)の予備審査を経て健康最優良幼児を選出するようになりました。

健康優良幼児表彰は、幼児の健康をとりまく環境の変化に伴い、所期の目的を達成したとの判断で1986年(昭61)の表彰で終了しました。

優良幼児審査


優良児表彰

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