母子健康協会 > ふたば > No.72/2008 > 季節と子どもの病気
第28回 母子健康協会シンポジウム 季節と子どもの病気



ガスリー法の普及


山田皆さん、こんにちは。「季節と子どもの病気」というテーマでシンポジウムを始めさせていただきます。
 本日の各講演の内容とその目的は、子どもは体が小さいだけではなくて、大人と異なる幾つかの特性を持っております。子どもの病気を理解し対応するためには子どもの特性を知らなければなりません。子どもの特性について最初に私が話します。次に横田先生に、子どもは年齢や季節によりどんな感染症が見られるかをお話しいただきます。そして最後に、救急より見た子どもの傷病ということで市川先生に講演をいただきます。保育の現場で最も知ってほしい知識が救急に医療を必要とする病気のことです。小児救急センターの豊富な経験からこのお話をしていただきます。先生のお話をよく聞いて保育の実際に役立ててください。
 本日はわずか3時間たらずのシンポジウムでありますが、ご参加の皆様方には何かを得て帰られることを期待しております。まず、最初に私から話させていただきます。




母子健康協会 > ふたば > No.72/2008 > 季節と子どもの病気
事業内容のご紹介 協会の概要活動の概要設立の経緯協会のあゆみ健康優良幼児表彰の歴史
最近の活動のご紹介
小児医学研究への助成 機関誌「ふたば」の発行シンポジウムの開催 Link:Glico