知る・楽しむ > 健康科学研究所 > 研究&実験アーカイブ > スポーツ科学・栄養 > 6-2.試験目的と方法

6.クレアチンについて|6-2.試験目的と方法
16歳以下のサッカー選手に対し、クレアチンの継続摂取が運動能力向上に及ぼす影響を二重盲検法を用いて調べました。

クレアチンサプリメント摂取 試験目的と方法

クレアチンが、運動能力向上に及ぼす影響について調べるため、検証試験を行いました。

試験期間

2005年7月22日〜9月8日

試験対象者

ネパールサッカー協会アカデミー所属のサッカー選手35名(年齢:15.54±0.56歳)
グループA:8名/通常量を摂取する(クレアチン20g/日×1週間+3g/日×3週間)
グループB:7名/低用量を摂取する(クレアチン3g/日×4週間)
グループC:13名/高用量を継続摂取する(クレアチン20g/日×4週間)
グループD:7名/偽薬を摂取する(マルトース20g/日×4週間)

試験方法

二重盲検法

試験項目

次の項目をクレアチン摂取前と後に行った

  • Yo-Yo テスト*
  • 身体測定(身長、体重)
  • 血液、尿検査
  • 血圧
  • 心電図
  • 自覚症状
Yo-Yoテストには3種類ありますが、本研究ではインターミッティントリカバリーテスト(IRテスト)とエンデュランステスト(IEテスト)を行いました。
Yo-Yoテストとは、コーンを20メートル間隔に置き、音を三回鳴らします。
1回目の音でスタート、
2回目の音で折り返し、
3回目の音までに返ってくるのがルールです。
IRテストは5m、10秒間休憩を挟んでこの動作の反復を行います。音はだんだん早くなり、時間内に戻れなかった時点でアウトとし、2回アウトになるまでのトータル距離で評価します。IEテストも同じ反復運動ですが、ダッシュ音の間隔が長いかわりに、休憩時間が2.5m、5秒間と短いことが大きな違いです。
NEXT 6-3|クレアチンサプリメント摂取 試験結果
ページトップへ戻る

知る・楽しむ > 健康科学研究所 > 研究&実験アーカイブ > スポーツ科学・栄養 > 6-2.試験目的と方法