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マウス持久力増強試験|3-3.試験結果

マウスの持久力増強試験結果

  • CCDを投与したマウスはグルコースや水を与えたマウスに比べて有意に遊泳距離が延長しました。
  • 遊泳開始20分後の血液成分を測定した結果、CCDを投与したマウスは血糖値及びインスリン値がグルコースを投与したマウスより有意に低いという結果でした。
  • ブドウ糖(グルコース)投与群は急速に血糖値が上昇したため、インスリンが過剰に分泌され、脂肪の分解が妨げられて、運動の継続が困難になったものと考えられます。
  • CCDを投与したマウスは水を投与したマウスに比べ、血糖値およびインスリン値は高く、パフォーマンスを向上させるのに適度な血糖値やインスリン値になっていたものと考えられます。

疲労困ぱいするまでのマウスの遊泳時間図

疲労困ぱいするまでのマウスの遊泳時間図 グラフ

■試験の光景写真

試験の光景写真

マウスが遊泳開始20分後の血清中の血糖値、インスリン値、乳酸値表

 

水投与群

ブドウ糖溶液投与群

CCD溶液投与群

血糖値(mg/dl) 74.1±10.9 147.7±10.8 109.2±12.5
インスリン値(pg/ml) 77.5±41.3 437.5±67.5 250.9±55.3
乳酸値(mM) 2.1±0.5 1.6±0.4 1.2±0.3

(平均値±標準誤差、5〜8匹)

< 文献 >

Hiroshi Takii,Kengo Ishihara,Takashi Kometani,Shigetaka Okada,Tohru Fushiki,. Enhancement of Swimming Endurance in Mice by Highly Branched Cyclic Dextrin Biosci.Biotechnol.Biochem.,63(12),2045-2052,1999

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