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お酒とチョコレートの関係パート1 その①

皆様こんにちは、杉本都香咲です。

唐突ですが、ここで皆様に質問です!皆様はチョコレートを召し上がる時、どのような飲み物と一緒に楽しまれますか?

これはチョコレートを食べるシチュエーションによって、かなり異なる回答が出てくると思います。
例えばおやつとしてチョコレートを食べる時はコーヒーや紅茶が多いですよね。

それから食後にお酒を飲みながらチョコレートを頂く、なんてお話も伺ったりします。
とても大人な時間の過ごし方ですね、憧れてしまいます♪
お酒の弱い私にとって、レストランで食後酒を飲む事は殆どありません・・・
(すぐに真っ赤になってしまうので、外ではあまり…)
でも家でなら、そのような楽しみ方は出来ますよね~♪
(家なら真っ赤になっても恥ずかしくないですし!)


そんな大人の「チョコレートとお酒の楽しみ方」を月に1回(あくまでも目標です!)
皆様にご紹介出来ればと思っています。

では早速!今回ご紹介するお酒は<トゥニー・ポート>ポートワインの1つです。
porto1.JPGporto2.JPG
ポルトガルで作られる酒精強化ワイン。
酒精強化ワインって何だろう?と思われる方も多いと思います。
私もフランスで働くまで全く知りませんでしたが、簡単に説明すると製造過程で酒精(アルコール)を加えることで、アルコール度数を高めたワインなのです。
このような過程を踏むことで、一般にワインと呼ばれるものよりも保存性が高くなるのだそうです。

フランスの酒精強化ワインでは<バニュルス>や<ミュスカ・ド・ボーム・ドゥ・ヴニーズ>、
イタリアではティラミスを作る際に用いられる<マルサラワイン>、
スペインでは<シェリー>など、各国で色々な酒精強化ワインが作られているのです。

多くは食前や食後に飲まれます。お菓子や、料理のソースなどにも用いられますね。

では、お話を今回ご紹介するお酒<トゥニー・ポート>に戻しましょう!
ポートワインの中にもいくつか種類があります。

一般的なのが<ルビー・ポート>と呼ばれるもの。
熟成期間も2~3年と短いので、フルーツの香りがとてもしっかりしています。

そして白ブドウを原料とする<ホワイト・ポート>
出来の良かった年のブドウで作られる<ヴィンテージ・ポート>など。

今回の<トゥニー・ポート>は樽での熟成期間も長く、黄褐色。
その味わいはとても滑らかで甘く、香りも豊かです。
この味と香りは必ずやチョコレートに合うはずなのです!

次回はその<トゥニーポート>とチョコレートの食べ合わせ試食会の模様をご報告いたしますね。どうぞお楽しみに!

お酒とチョコレートの関係パート1 その②

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
では前回に引き続きまして、大人の「チョコレートとお酒の楽しみ方」に関してのお話。

今回私が選びましたポートワイン<トゥニー・ポート>とフランスのチョコレートメーカーのクーベルチュール<ホワイト><ミルク><ブラック>の3タイプから各数種類準備し、それぞれお酒と合わせて試食しました。

choco_1705.jpg
今回ご参加いただいたのは、グリコさんの商品開発をされています江川さん、私の教室の生徒さん2名、このチョコブログを製作していただいている会社の方々3名、そして私を合わせまして計7名です。

まず最初に、お酒単体でのテイスティング。
「香りがすごく良いですね~」
「とても甘いけれど、後味がしつこくないですね」
「ナッツの風味がする」などなど。
私も初めてこの<トゥニー・ポート>を頂いた時、その甘さに驚きました。
「ポートワインってこんなお酒だったけ?!」と。

話が少々外れますが、恥ずかしながら私はあまりお菓子に直接関係しない食材についての知識がありません…。お酒も然り。洋菓子に一般的に使うお酒は知っていますが、ポートワインの中にこのような種類のものが存在するなんて。
世の中にはまだまだ私の知らない美味なる物がたくさんあるのだろうと思わされます。
教える仕事を20年ほどしておりますが、そう言う意味では我々教える側も一生「生徒」。
まだまだ学び続けていくのでしょう。

話を元に戻します。<トゥニー・ポート>単体でも皆さん、とても気に入って頂きました。
このまま続けて飲むと、チョコレートと合わせてテイスティングする分が無くなってしまいそうな勢いです!

次に、お酒とあわせるために選んだチョコレートは、大きく分けて

teschoco.JPG
<ホワイト><ミルク><ブラック>の3タイプ。
<ホワイト>1種類、<ミルク>は2種類、<ブラック>はカカオ分50%台から70%台まで6種類を準備。

カカオ分の低い順からテイスティング開始です!

1. <ホワイト>タイプ 1種類
その甘さが<トゥニー・ポート>の甘さとぶつかってしまうかな?との予想に反して、「意外と合うかも!」とのご意見が。
確かにカカオの香りが一番薄いだけに、お互いが喧嘩せずに馴染みやすいのかもしれません。
但し、元々<ホワイト>そのものの甘さがあまり好きではない方の意見は「甘い×甘いで、私はあまり…」との事。これも理解できます。確かに両方とも甘いのです。うーん・・・、1つ目から色々なご意見が出てきました。

2. <ミルク>タイプ 2種類
今回試食に選んだメーカーはいくつかの<ミルク>を作っているのですが、その中の2種類。
[シンプルなタイプのクセの少ないチョコレート]と
[それ自体が独特な風味を持っているチョコレート]です。

まず、前者に関しての皆さんのご意見は・・・
「結構合いますね、ミルクチョコレート自体がナッツのような風味があるから、お酒と調和するのかも」「ホワイトよりは合うかな~」

そして後者に関する意見は・・・
「このチョコレート独特の風味が苦手…」「うーん、最初の方が合うかな」など。

参加者の皆さんは、これまでも沢山チョコレートを召し上がられている方々なので、なかなか細やか!横で伺っていて本当に勉強になります。
私個人としては、テイスティングするまで、<ミルク>が一番合いそうだなと予想していました。
理由として<ミルク>を食べたときに感じるナッツの風味が、<トゥニー・ポート>に通じるように思ったからです。
実際合わせてみても「結構美味しいかも♪」と思いました。
あ、でも、元々<ミルク>が好きなこともありますので、あくまでも私の感想ですよ!

えーと、ここまでで2タイプ3種類のテイスティングで、すでに皆さん白熱気味(冷や汗)ですが、ともあれ、次回は更なる怒涛が繰り広げられる<ブラック>6種類に進みます。
お楽しみに!

お酒とチョコレートの関係パート1 その③

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
いよいよ大人の「チョコレートとお酒の楽しみ方」も大詰め!
ポートワイン<トゥニー・ポート>とチョコレート<ブラック>タイプ6種類との試食開始です。

今回準備したチョコレートはカカオ分、53%~72%。
勿論カカオの量だけでは味はわかりません。そのチョコレートの原料になっているカカオ豆の種類ですとか、焙煎などなど、色々な要素が組み合わさってチョコレートの味は変わってきます。

参加した皆さんが思われたことですが、「カカオ分が高いからといって甘くないわけではない」ということです。
舌が苦味や酸味を感じることで、甘さの感じ方もまた変わるのだな~と実感。(←ここでチョコレートについて熱く話が語られたことは言うまでもありません! ですが、今回はこの話はほどほどにしておきます。なんて言ったってメインは、大人の「チョコレートとお酒の楽しみ方」ですから!)

3.<ブラック>タイプ 6種類
試食はカカオ分の低いものから始めていきました。
カカオ分53%では「ついリピートしてしまいますね」と言う方が数名いらっしゃいました。
56%、甘さ苦さも程よく、酸味もあまり無いタイプ。「お酒の味と似た感じがしますね」といったご感想も。
64%と66%では、準備したこの2種類の場合では、チョコレートそのものが独特の酸味と芳香を持っていたこともあり「一緒に食べると苦さを感じますね」「あ、合わないかな…」「チョコレートだけで食べると美味しいんですけれど・・・」というご意見。
そして67%と72%では、酸味よりも苦味の方が強くなり、「後味が良いですね」「しまりがある」と好評でした。

トータルの感想としましては、
・ 酸味の強いものとはあまり合わない
(お互いの特徴がぶつかってしまい、バラバラになった感じがする)
・ <ホワイト><ミルク>などの甘さのあるタイプでも、お酒の風味をストレートに感じやすく甘さが嫌いな人でなければ相性は良いと感じる。

その他、お菓子に活用するなら
・ <ホワイト>と<トゥニー・ポート>に[ドライイチヂク]などを組み合わせたら美味しそう
・ [スパイス]や[メープル]とも合いそう

とのご意見もいただきました!
今後のお菓子作りの参考にさせていただきますね。貴重なご意見、嬉しいです♪

今後も月に1回は、大人の「チョコレートとお酒の楽しみ方」の企画を行っていきたいと思います。
チョコブロガーの皆様のご意見やご感想、体験談を是非コメントしてください。
楽しみにお待ちしております!

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ その① ~チョコレートムースの皿盛りデザート~

皆様こんにちは、杉本都香咲です。

前回お約束しました、おうちで出来る、簡単(かどうかは疑問ですが…笑)ショコラレッスンです♪

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 第一回目の今日は「あら素敵♪レストランでいただく食後のデザートみたい!」と言ってもらえるかな?お皿に盛り付ける<ムース・オ・ショコラ>です。

まずは材料と配合です。
○チョコレート 60g
※ 今回はスイートチョコレートで作っていますが、他のチョコレートでも構いません。
但し<ムースの硬さ>が変わってきます
○生クリーム(乳脂肪分35%~38%)100g
※ 乳脂肪分の高いもの(45%以上)しか手に入らない場合は、生クリーム75gと牛乳25gを混ぜて使ってください。

では作り方です!
① チョコレートを包丁であら刻みにして、ボウルに入れて湯煎にかけます。湯煎のお湯の温度は60℃くらいが良いです。(熱々なお湯は避けて下さい!)
② ゴムベラなどで混ぜながら(この時お湯がチョコレートに入らないように!)チョコレートの温度が40℃くらいになるまで温め、湯煎から外します。
③ 別のボウルに生クリームを入れて泡立て器で泡立てます。生クリームの入ったボウルの下に、氷水を当てるのがベストです。
④ 生クリームは泡立て器に引っかかって落ちるくらいの硬さにまで泡立て、②の溶かしたチョコレートの中に、1/3の量を入れてゴムベラで混ぜます。チョコレートと混ざると少し粘りが出るはずです。
⑤ さらに残りの生クリームを加えて混ぜます。滑らかに混ざれば出来上がりです。小さな器に入れて、冷蔵庫で30分~1時間程度冷します。
⑥ 少し深めなスプーン(カレーを食べるような)をお湯に入れて温めます。お湯から出し軽く水気を取ったらムースをくり抜きます。スプーンを温めておくと、ムースがスプーンから綺麗に外れます。お皿に盛り付け、季節のフルーツなどを一緒に盛り付けてみてください。

いかがでしょう?材料はチョコレートと生クリームだけです♪ご自分の好きなチョコレートで是非お試し下さいね!

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ その② ~シナモン風味のチョコチップケーキ~

皆様こんにちは、杉本都香咲です。本日は第2回目のショコラレッスンです♪

お家に残っているチョコレートを使って作れるチョコチップケーキを考案しました♪
チョコレートを刻んでパウンドケーキに入れて焼く<ケック・オ・ショコラ・カネル>です。シナモンパウダーはお好みでも良いですが、加えることで風味が豊かになり美味しいですよ♪
ではご準備いただく材料から。カップケーキ6個分のレシピですが半量でも作れます!

<A>
○無塩バター       70g
○砂糖           80g
○卵黄           2個分

<B>
○卵白           2個分
○塩             1g
○砂糖           40g

<C>
○アーモンドパウダー   70g
○薄力粉           50g
○シナモンパウダー    2g
○チョコレート        70g
※今回はスイートチョコレートで作っていますが、他のチョコレートでも構いません。


下準備です!
・バターは常温に出して、柔らかい状態にしておきます。(無理に湯煎などにかけて柔らかくしようとすると一部のバターが溶けてしまったりするので、出来れば前もって常温に出しておくことをお勧めします)
・卵黄は常温に、卵白は冷蔵庫に入れておきます。
・薄力粉、シナモンパウダー、アーモンドパウダーを混ぜ合わせてザルなどで振るっておきます。
・チョコレートは包丁で細かく刻みます。

それでは作り方です!
①<A>バターを入れたボウルに80gの砂糖を加え白っぽくなるまで泡立て器で混ぜます。その中に卵黄を1個ずつ加えて混ぜます。
②<B>卵白を泡立てメレンゲを作ります!まず卵白に塩を加えます。泡立て器で卵白のこしを切ってさらっとした状態にします。こしが切れれば泡立て器で空気を抱き込ませるように泡立てていきます。

泡立て器ですくってみてピンと角が立つようになれば40gの砂糖のうちの1/3を加えさらに泡立てます。砂糖を加えると泡立ち方が少しゆるくなるので再び角が立つように泡立てます。さらに1/3の砂糖を加え泡立てます。(この工程をもう1回繰り返します)

最後に残った砂糖を入れ、泡立て器でメレンゲ全体をぐるぐるかきまわし、泡の大きさを均一にします。最終的に理想的なメレンゲの硬さは先が曲がるような角が立つ状態がベストです!
③<C>メレンゲの半分をバターのベースに加えゴムベラで混ぜ合わせます。マーブル状に混ざったら、合わせて振るった粉類の半分を加え混ぜます。
④全体が混ざったところで、残りのメレンゲを加え混ぜ、再びマーブル状に混ざったら、残りの粉類を加え粉気が無くなる前に刻んだチョコレートも加え混ぜます。
⑤型に生地を入れます。目安は型の7~8割程度までです。膨らみますので一杯までは入れませんよ!テーブルの上に軽く落とし生地表面を平らにします。
⑥170~180℃のオーブンで焼成をします。(30~40分)表面に綺麗な焼き色が付き、真ん中の亀裂まで焼き色が付いていれば良いです。
⑦オーブンプレートから板やクーラーの上に移し冷まします。

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応用編としましては、半分に切っておいたアメリカンチェリーを3個のせ、周りにスライスアーモンドをかけて焼いても美味しいですよ♪是非お試し下さいね!

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ その③ ~チョコレートプリン~

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
本日は第3回目のショコラレッスンです♪
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濃厚なチョコレートプリン<ポ・ドゥ・クレーム・オ・ショコラ>です。
<ポ>とは壷や陶器の器のこと。耐熱性の陶器の器に入れて焼いてあげてください♪

では、ご準備いただく材料から。直径6cmのココット6個分のレシピですが半量でも作れます!
○牛乳           150g
○生クリーム(35%)  100g
○ヴァニラのさや     1/4本
○スイートチョコレート   60g
○卵黄            3個
○砂糖            20g

※今回はスイートチョコレートで作っていますが、他のチョコレートでも構いません。
<A>下準備はチョコレートを包丁で細かく刻み、ボウルに入れておきます。

それでは作り方です!
①鍋に牛乳、生クリーム、半分に裂いたヴァニラのさやを入れて火にかけ沸騰させます。
②ボウルに卵黄を入れ、そこに砂糖を加え泡立て器で混ぜます。
③沸騰した①を<A>のスイートチョコレートの入っているボウルに加え混ぜ、チョコレートを溶かします。
④ ③を卵黄と砂糖の混ざっているボウルに加えて混ぜます。漉し器で漉します。
⑤ オーブンプレートにペーパータオルを敷き、型を並べ、生地を流します。
⑥ 熱いお湯をプレートに流します。(型半分弱の高さまで)湯煎焼きです。
⑦ 140~150℃のオーブンで焼成(20~25分)※型の大きさによって焼成時間は異なります。
⑧ 焼き上がれば板やクーラーの上などで冷まし、粗熱が取れれば冷蔵庫で冷やします。

ホイップクリームやアイスクリームなどをのせて食べるとさらに美味しくなります♪季節のフルーツをのせても良いですね。

<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ④シガレット・ショコラ>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
本日は第4回目のショコラレッスンです♪
今回は、<シガレット・オ・ショコラ>です。
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<シガレット>とはタバコのことです。細長く巻き上げた形がタバコを想像させるのでしょう、サクサクした薄焼きクッキーです。
細めの楕円形に焼き上げると<ラング・ドゥ・シャ>とも呼ばれます。こちらは猫の舌という意味です。細長く巻き上げる作業が少々難しいので、楕円形や丸い形に焼くだけでも大丈夫です!今回のレシピは25枚分程度の分量になります。

○バター          35g
○粉砂糖          35g
○卵白           40g
○薄力粉          25g
○ココアパウダー     10g

プレート用バター 適量

下準備は
・バターは常温に出し、柔らかい状態にしておく。
・卵白も常温に戻しておく。
・薄力粉、ココアパウダーは合わせて振るっておく。

それでは作り方です!
① ボウルにバターを入れて、泡立て器でマヨネーズ状の滑らかなクリーム状になるまで混ぜます。
② そこに粉砂糖を加え混ぜます。
③ 冷たくない状態の卵白を3~4回に分けながら加え混ぜます。
④ 合わせておいた粉類を加え混ぜます。生地全体が均一な状態になれば出来上がりです。
⑤ 生地を直径8mmの丸口金を付けた絞り出し袋に入れ、バターを塗ったオーブンプレートに高さ1cm、直径2.5cmのドーム状に絞ります。
⑥ タオルを敷いたテーブルの上でプレートをテーブルに軽く叩くような感じで生地の直径が3cm位になるまで広げます。
⑦ 170~180℃のオーブンで焼成(10~15分)焼けてくると生地の縁が濃い茶色に変わるのが目安です。
⑧ オーブンから出したらすぐにパレットなどを使って生地をはがし、熱いうちに直径1cmの木棒に巻きつける。巻き終わりをしっかり押さえつけるのがポイント。

(注意)この作業は火傷をする危険性が、かなりあります。味的には変わらないのではがした状態で冷まし、食べてください。

保存方法ですが、完全に冷めれば密閉できる容器に移し乾燥剤などを入れて常温保存。湿気ないように気をつけてください!

<お酒とチョコレートの関係パート2①>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
お酒と味わうチョコレートの第2弾です。

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今回は前回の<トゥニー・ポート>から一転して、イタリアのスプマンテ<発泡性ワイン>を選びました。

最近では都内にもお酒と共にチョコレートを味わえるようなお店が増えていますね。先日もあるチョコレート屋さんへ伺った際、メニューにシャンパーニュやワイン、ブランデーと合わせたセットがありました。中でもシャンパーニュをはじめとする<発泡性ワイン>は女性にも人気があるようです。

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今回のお酒は<モスカート・ローザ>桃色が見た目にも可愛らしく(見た目も重要ですよね!)アルコール度数も5%なので、非常に飲みやすいです。
ブドウの甘さがしっかりとしているのですが、しつこくない甘さで飲んだ後はとてもすっきり。お飲みになられたグリコのスタッフの方々も「甘いけど残らないですね~」との感想でした。
食前酒としても食後酒としても美味しくいただけそうですし、ケーキを食べる際にも合わせやすそう。

この<モスカート・ローザ>の味をイメージしながら、今回は5種類のデザート類を作りました。

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まず一品目は、以前にもブログで紹介しましたヴィネガーを使った生チョコレートです。

これは私の考えですが、シャンパーニュなどの非常に冷たく冷していただくお酒を飲むと、当然口の中も冷えてきます。その時にチョコレートでコーティングされているタイプのボンボン・ショコラを食べると口解けが少々悪くなると思うのです。ですので今回はあえてコーティングしない生チョコ、いわゆる<ガナッシュ>状態でお出しした方が合わせやすいかと思いました。

ヴィネガーもほんのり蜂蜜風味のヴィネガーを使い、前回余りにも衝撃的過ぎた(笑)味を一新。

では皆さんでご試食タイム♪

前回の生チョコを召し上がっていただいていた皆さんは「おっ、お酢がやさしくなった」「前回よりも食べやすい」とのご感想。<モスカート・ローザ>との食べ合わせも良さそうです。<モスカート・ローザ>自体にベリー系の香りや味を感じるので、フルーティーな味の生チョコも合いそうです。苺やラズベリーなど、今度作って合わせてみたいと思います。

普段お酒と甘いものを一緒に召し上がることがない方にとっては未知との遭遇状態ですが、今回試食にご参加いただいたお一人のSさんは以前色々なお酒とスイーツの食べ合わせを行われたらしく、面白いお話を沢山伺えました。「意外ですが焼酎とシュークリームは合うのですよ!」
一同びっくりです!焼酎ですか、実は私は一度も飲んだことがないのです…。これを機会に試してみたいと思います。今度は焼酎とチョコレート!?

皆さんから飛び出すびっくり発言と共に試食会は続きます。

<お酒とチョコレートの関係パート2②>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。

お酒と味わうチョコレートの第2弾の続きです。

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イタリアのスプマンテの一つ<モスカート・ローザ>に合わせた2品目は、教室のメニューとしても定番の一品。ホワイトチョコレートムースにココア風味のスポンジと、木苺をゼリー寄せしたような具を詰め合わせたケーキ<フルール・ドゥ・ネージュ>直訳すると<雪(ネージュ)の花(フルール)>となります。

季節がもう少し後でしたら、木苺の中に、更にフレッシュの苺を入れてベリー感たっぷりにしたかったのですが、流石にまだ美味しそうな苺には出会えず…。
(余談ですが、先週北海道産の苺が果物屋さんにありまして、クリスマスケーキの撮影に使いました!常には入荷してこないらしく、今回仕込みをするときは手に入りませんでした、残念。)

さてこのホワイトチョコレートのムースは、どちらかと言うと甘いムースなので中の酸味(木苺)がアクセントになります。参加者の男性からは、「もう少し、中の木苺が沢山あった方が嬉しいですね」とのご感想。そう、いつもの配合で作ったのですが、思えば口当たりがさっぱりしているとは言え、<モスカート・ローザ>自体の甘さを考えると、いつもの配合よりも木苺の分量を増やすべきでした、うーん反省。男性陣にはホワイトチョコレートムースは甘かったようですね(ごめんなさい!)

お菓子の配合に関して言えば、私の一番尊敬する師匠は、同じお菓子の配合を何パターンも持っていて、気温や天気によって変えたりしていました。配合表見て驚かされました。「今日はこの配合で計量しておいて!」って言われることもしばしば…。そんな師匠も、もう引退して今頃はノルマンディーで元気に暮らされていらっしゃることと思います。

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続いてはセミスイートチョコレートムースと、前回試飲しました<トゥニー・ポート>を使ったサヴァランを巨峰の軽い赤ワイン煮と組み合わせた一品。セミスイートチョコレートは少々酸味のあるものを選びムースに。表から見るとわかりませんが、ブリオッシュ型で焼き上げたサヴァランの中には巨峰が1粒隠れています。「このサヴァラン、食べやすいですね~!」「凄くあっさりしていますね」とのご感想をいただきました。きっと、シロップの甘さは水っぽくならない程度に糖度を下げて、巨峰の味もさっぱり感を引き出してくれたのではないかなと思います。

<トゥニー・ポート>の素晴らしい香りと<モスカート・ローザ>のフルーティーな香り、そして巨峰の瑞々しさをチョコレートムースと一緒にパクッと味わっていただけると、元々<サヴァラン>が大好きで、パリでサヴァラン食べ歩きをして翌日二日酔いになった(本当にお酒が強くなりたい!)こともある私もかなり気に入りました。

では、しっかりケーキ系2品が続きましたので、最後はアイスクリームで締めくくりたいと思います。(続く)

<お酒とチョコレートの関係パート2③>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。

さあ、いよいよ締めくくりに近づいてまいりました!お酒と味わうチョコレートの第2弾。

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イタリアのスプマンテの一つ<モスカート・ローザ>に合わせた4品目は、以前もブログに書きましたが<ホワイトチョコレートのアイスクリーム、グラス・オ・ショコラ・ブラン バルサミコ酢と共に>

これは個人的に気に入ってしまって、もう何回も作っています、自分のために(笑)
ミルキーなホワイトチョコレート味に12年物のバルサミコ酢をかけるだけ。
「これ、甘い~!」「家にあるバルサミコ酢で試したら全然違いました、これだけで美味しい♪」と、試食会でも大好評♪

皆様もご存知のバルサミコ酢はイタリアのお酢で、葡萄が原料になっています。日本でその名前が浸透したのは10数年前の料理番組(シェフお二人が同じ食材を使って競うあの番組です♪)が放送されていたあたりではないかと記憶します。
私自身その頃はフランスの学校で勤務していた時期で、イタリアにも行きましたし素材としても認識し始めた頃でした。
ただ…日本で通常売られている1000円前後のそれと、どうも現地でいただいた丸っこい瓶に入ったそれは、味も香りも別物。「???」同じ<バルサミコ酢>と書かれているのに何故なのか調べてみました。

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原料が葡萄の<ワインヴィネガー>には、白ワイン酢とか赤ワイン酢がありますね。このワインヴィネガーは<ワイン>を酢酸発酵させて作っていきます。
それに対し先ほど私が「丸っこい瓶に入っていた甘い」<バルサミコ酢>正式名<アチェート・バルサミコ・トラディツィオナーレ>は、葡萄を絞ったジュースを煮詰め(煮詰めたものはモストコットと呼ばれます)このモストコットを樽で寝かせます。
その年月は最低12年。小学校2回通える年月ですよ!その12年の間も、樽を移し変えて行きます。こうした長い年月を費やすことを始め、限定された葡萄の品種、限定された生産地、細かい内容が法律で決められています。
このようにして出来上がったものにだけ、<アチェート・バルサミコ・トラディツィオナーレ>という名前を付けることが出来るのです。

では日本で一般的に手に入るバルサミコ酢はどんなものが多いのでしょうか?上記の<アチェート・バルサミコ・トラディツィオナーレ>は手間がかかりますから当然お値段も高価。一方、家で使われている、一般に普及しているバルサミコ酢は着色料やキャラメル、香料を熟成していないワインヴィネガーに添加したものです。

作り手によっては何十年、100年物なんて凄い年月を寝かせたバルサミコ酢もあるそうですから「だからあんなに味や濃度が違ったのか…」と納得。そうなるとお値段も…聞かない方が良さそうです!

<アチェート・バルサミコ・トラディツィオナーレ>には及びませんが、手に入りやすいバルサミコ酢を火にかけて少し煮詰めることにより、酸が飛び、甘さが少し出てきます。ご家庭で試してみてくださいね。

と言うことで、試食メンバーもお皿を綺麗に舐め尽す勢いで食べてくださいました(笑)

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さて、最後は同じくアイスクリームですが、スイートチョコレートのアイスクリームに白ワインで軽く炊いた白桃のコンポートを沿え、アプリコット&パッションフルーツのソースを添えました。

今回のような<発泡性ワイン>とチョコレートをつなぐ鍵は<フルーツ>かと。甘さ、苦さ、酸味が混ざり合い、調和していく組み合わせをベースに考えた5品でした。試食していただいたグリコのスタッフの方々も「フルーツのソースの組み合わせが面白かったですね」「色々あるんですね~」とご感想いただきました。

私も味を想像しながら作るわけですが、実際作って食べてみて初めて「こうなるんだ!」と思うこともあります。良く思うこともあれば失敗したなと思うことも。<発泡性ワイン>を頂きながらデザートを食べる、大人ならではの贅沢ですが、クリスマスなどのイベントの際は許されるかな♪皆様も是非お試し下さい。そして何か面白い組み合わせがあれば是非教えてくださいね!

<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑤テュイル・カカオ>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。

本日は第5回目のショコラレッスンです♪大分涼しくなってきましたので、お菓子を作る気も満々では!?

今回は<カカオニブ>を使った薄焼きクッキー<テュイル・カカオ>です。
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ところで、<カカオニブ>とは一体何でしょう?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、最近では製菓材料のお店で普通に販売されていますよね。
簡単に説明しますとチョコレートの原料であるカカオ豆をローストし、粉砕後、外皮や胚芽を取り除いたものです。ですのでそのまま食べても苦いです、砂糖を加える前の状態ですから。

<テュイル>とはフランス語で<屋根の瓦>を指します。焼き上がったクッキーに湾曲をつけると、瓦の様に見えるのです。前回の<シガレット・オ・ショコラ>もそうでしたが、巻いたり曲げたりする作業は生地が冷める前に行わないといけません。火傷をすることもあります。曲げなくても味は変わりませんので無理はしないで下さいね!

今回のレシピは20枚分程度の分量になります。

○バター          35g
○水あめ          15g
○砂糖           45g
○生クリーム(35%)  15g
○カカオ・ニブ       55g

それでは作り方です!

① 鍋にカカオ・ニブ以外の材料を全て入れ、火にかけて沸騰させます。
② カカオ・ニブを加え混ぜます。混ざれば火を止め、バットなどに移し粗熱を取ります。冷蔵庫に移して手で丸められる程度まで冷やします。
③ 生地を20等分に分け、それぞれを丸めます。
④ ベーキングシートを敷いたオーブンプレートにのせ、手で薄く(5mm厚さ位)広げ180℃のオーブンで焼成します。広がった生地が茶色に色づいてくれば焼き上がりです。10~15分前後で焼けてきます。
この生地、焼くと凄く広がります!ですのでベーキングシートに並べる時は、しっかりと間隔をあけて並べて下さいね♪
⑤ 焼き上がればオーブンプレートからベーキングシートごと外し冷まします。
湾曲させたい場合は、冷ましてる途中、生地が固まりかかってきた時に、瓶や缶の上にのせてあげると湾曲した状態で固まります。完全に固まるまで待ち、余分な油を紙の上で吸わせてあげてください。

保存方法ですが、完全に冷めれば密閉できる容器に移し乾燥剤などを入れて常温保存。
湿気ないように気をつけてください!

<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑥サブレ・ショコラ>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
本日は久しぶりのショコラレッスンです♪

<サブレ・ショコラ>
“サブレ”とは元々は“砂のような”という意味。お菓子用語としては、サクサクしたクッキー生地などを指します。三日月形が可愛らしいクッキーです。
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=レシピ(40個分程度)=
薄力粉           110g
ココアパウダー       15g
ベーキングパウダー     1g
アーモンドパウダー    60g
砂糖             40g
塩               1g
卵黄             1個
バター           100g
(仕上げ用)
砂糖または粉砂糖     適量

◆下準備◆
薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーは混ぜ合わせてふるい、ザルで漉したアーモンドパウダー、砂糖、塩と混ぜ合わせておきます。
ポイントは、使うまで冷蔵庫で<冷やしておく>ことです!

◇作り方◇
① 下準備で混ぜ合わせておいた粉類をテーブルの上に広げ、その上に
冷えて硬いバターをのせます。バターに粉類をまぶしながらスケッパー
やカードを使って小豆粒大に細かく刻みます。
② バターの大きな固まりが無くなったら、両手で軽くすり合わせるように
粉類とバターを馴染ませます。
③ 粉全体がさらさらした状態なったら、中央にくぼみを作ります。
④ そのくぼみに卵黄を入れ、周りに広げた粉を中心の卵黄にかぶせる
ようにして、粉と卵黄をカードで切り混ぜます。
⑤ 粉全体に卵黄が馴染んだらカードで寄せ集めてひと塊にまとまるよう
に練ります。
ただし、ここで練りすぎるとサクサク感が無くなるので注意してください!
卵黄がきれいに混ざれば大丈夫です。
⑥ 生地がまとまったら2つに分け、それぞれ強力粉(分量外:無ければ
薄力粉)をつけながら【5 cm幅で1 cmの厚さ】にのばします。
1 cmの角材2本の間に生地を置いてのばすと1 cm厚さにのばせて便利です。
⑦ まな板やバットなどに生地をのせて冷蔵庫に入れて30分程度休ませます。
⑧ 生地を冷蔵庫から取り出し1 cm幅にカットします。
⑨ 強力粉をつけ、手で軽く転がしながら8 cm位の長さで両サイドが
やや細くなるよう伸ばします。
⑩ 三日月形に曲げ、オーブンプレートに並べます。
⑪ 170~180℃のオーブンで焼成(約15~20分)。
⑫ 焼き上がったら熱いうちに、表面に茶漉しなどを通しながら砂糖か
粉砂糖をふります。

これが又食べだしたらとまらないサクサク感のクッキーでして、かなり危険です!(笑)

(保存方法)
完全に冷めたら密閉容器に移し、乾燥剤などを入れて常温保存。
湿気ないように気をつけてくださいね。

<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑦ショコラ・ショー>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
朝晩冷え込む日が増えてきましたね。私の大好きな<ショコラ・ショー>の季節到来です!!
いろいろな作り方がありますが、今日はその中の一つをご紹介します♪
Chocolat_Chaud.jpg

=レシピ(1杯分)=
牛乳       60ml
チョコレート   60g
ホイップクリーム 適量

◇作り方◇
①牛乳を温め、刻んだチョコレートを加え、泡立て器で混ぜながら溶かし込みます。
※焦げないように気をつけてください!
②お好みでホイップクリームを泡立てます。
③①をグラスに注ぎ、スプーンでホイップクリームをすくいのせて、出来上がりです!
※アレンジするなら、牛乳を沸かしている段階でシナモンスティックを入れると、ほんのりシナモン風味に…。

所要時間<5分>の“お手軽メニュー”です!
あっ、チョコレートを刻む作業時間…入れてません(TOT)

<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑧フォレ・ノワール(スポンジ編)>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
今回のレッスンはクリスマスケーキ風にアレンジした<フォレ・ノワール>。
その名も<黒い(ノワール)森(フォレ)>を意味するチョコレートケーキの一つです。
foretnoire.jpg

ココア入りのスポンジの間に、ホイップクリームとサワーチェリーのコンポートをサンドします。
今日はココア入りのスポンジ<ジェノワーズ・オ・ショコラ>の作り方です。

=レシピ(30cm四方のオーブンプレート使用)=
卵(Mサイズ)       3個
砂糖            90g
薄力粉           75g
ココアパウダー      15g
バター(無塩)       20g

オーブンプレート用バター  適量

◆下準備◆
薄力粉、ココアパウダーは混ぜ合わせてふるっておきます。
オーブンプレートに薄くバターを塗り、オーブンプレートの内側に紙を敷いておきます。

◇作り方◇
①ボウルに卵を入れハンドミキサーでしっかりとこしを切ります。そこに砂糖を加えて混ぜます。
②60~70℃ぐらいの湯煎にのせ、卵を混ぜながら温めます。触ってみて少し温かいと感じるくらいの温度(約40℃)になれば湯煎から外します。その湯煎にバターを入れたカップをのせ、バターを溶かします。
③ハンドミキサーの高速回転で泡立てます。泡立て器部分で生地をすくい、その生地で8の字を書くように落とし、8の字がしっかりと消えていない状態になればOKです。
<ポイント>ココアパウダーの入る生地は、ココアパウダーの油脂分によって泡立てた泡が消えやすいため、ノーマルのスポンジよりも“しっかり”泡立てます!
④次に泡立て器を外しゴムベラに替え、合わせてふるった粉類を表面全体に分散させて加えます。ゴムベラで底の方から生地をひっくり返すように手首を返しながら混ぜていきます。この時、ゴムベラを持つ手と逆の手でボウルを手前に回しながら混ぜると、混ざりやすいです。
⑤粉類が混ざりあったら、溶かしておいたバターを表面全体に散らすように加え、混ざればできあがり。準備したオーブンプレートに流し、カードなどで平らにします。
⑥200~210℃のオーブンで焼成(約10分)
⑦焼き上がったら、オーブンプレートから外して網や板の上に移し、冷まします。表面が乾燥しないように紙もしくは布巾をかぶせましょう。
<焼き上がりの目安>は表面を軽く押した時の弾力で判断します。一番火が通りづらいのは表面の真ん中なので、そこを軽く押さえてみてしっかりと弾力があれば中まで焼けています。

ここまでがスポンジの作り方です。
うーん、今までのレッスンよりはちょっと難しかったでしょうか?何かわからない点などがあれば是非コメント欄に書き込んでください!
では次回(完成編)へ続きます♪

<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑧フォレ・ノワール後編>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
今回のレッスンは引き続きクリスマスケーキ風にアレンジした<フォレ・ノワール>です。今日は中に入れるサワーチェリーのコンポート、クリーム、そして組み立てまでです。
かなりハードな感じですが(笑)頑張って行ってみましょう!

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【材料】
◇スポンジ用シロップ
 シロップ         40ml
 キルシュ酒        20ml
 ※シロップは水と砂糖を同量で混ぜ、沸騰させて冷ましたものです。

◇クリーム
 生クリーム(35%)  200g
 砂糖           20g
 キルシュ酒        15ml
 板ゼラチン         3g

◇サワーチェリーのコンポート
 サワーチェリー(缶詰)  150g
 サワーチェリーの缶詰の汁  75ml
 砂糖            20g
 コーンスターチ       15g

◇組み立てと仕上げ
 木苺のジャム        60g
 クーベルチュール(板状) 200g
 粉砂糖            適量


【作り方】
●まずはサワーチェリーのコンポートを作ります。

<下準備>
コーンスターチを少量のサワーチェリーの汁で溶いておきます。

<作り方>
①残りのサワーチェリーの汁、砂糖を鍋に入れて火にかけ沸騰させます。
②泡立て器で混ぜながら溶いたコーンスターチを加え、かき混ぜならとろみがつき透明になるまで炊きます。
③サワーチェリーの実を加え、混ぜ合わせながらひと煮立ちすれば火から下ろし、バットやボウルにあけて冷まします。

●続きましてはキルシュ酒風味のホイップクリームを作ります。

<下準備>
板ゼラチンを冷水につけて戻しておきましょう。

<作り方>
①生クリームに砂糖を加え、ボウルの底に氷水をあてながら泡立てる。泡立て器ですくってみて持てるぐらいの状態まで泡立て、氷水をはずします。
②別のボウルにキルシュ酒、戻しておいたゼラチンを入れて湯煎にかけて温め、ゼラチンが溶けた状態で45℃ぐらいの温度にします。
③泡立てた生クリームの一部をそのゼラチン液の中に加え混ぜます。温度は40℃くらいが適温、冷たかったら湯煎にかけてください!
④氷水のボウルを外した生クリームに、合わせて溶かしたゼラチン入り生クリームを加え泡立て器で混ぜ合わせます。
※最終的に絞れる固さにしたいので、柔らかいようだったら更に泡立ててください。

●いよいよ組み上げ、仕上げです♪

<組み立て>
①スポンジ生地を8cm幅で2枚、6cm、4cm幅で各1枚ずつカットします。
②8cm幅のスポンジの1枚にシロップを染み込ませ、木苺のジャムを塗り、その上にもう1枚の8cm幅のスポンジを重ね、その上にもシロップを塗ります。
③スポンジ生地の中央に、スプーンなどを使ってチェリーのコンポートを乗せます。
④その両サイドにクリームを直径12mmの丸口金をつけた絞り出し袋に入れて絞ります。(サワーチェリーのコンポートの高さぐらいまで!)
⑤6cm幅のスポンジを重ね、その上にもシロップを塗ります。
⑥そのスポンジの上にクリームを絞り、表面をならします。
⑦4cm幅のスポンジを重ね、その上にもシロップを塗ります。
⑧残っているクリームや横にはみ出ているクリームで周りをならし、冷蔵庫で冷やします。15~20分は冷やしてください。

●さあ、仕上げです♪

①板状のチョコレートの表面をパレットナイフや先の細めなスプーンなどで削りとります。チョコレートが硬過ぎるとうまく削れないので、その場合は手のひらでチョコレートの表面を擦り、表面を軽く温めて柔らかくして削ると上手く行きます。
②削りチョコをケーキの上部および周りにカードなどを使って振りかけます。手で削ったチョコレートを触ると溶けるので注意ですよ!再び冷蔵庫で冷やし固めます。30分以上は冷やしてくださいね。ちゃんと冷やさずにオーナメントをのせると…木こりがこけます(笑)

koketeru.jpg

③粉砂糖を振り、クリスマスのオーナメントをのせて出来上がりです♪

な、長い道のりですね…。一つのケーキが出来上がるまでって、こうやって文章にしていくとかなり大変な作業だな~と改めて思いました。

皆様も道のりは長いですが、是非ともクリスマスケーキにチャレンジしてみて下さい!

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑨チョコレートの調温作業の必要性

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
今回のレッスンでは、もっとも基本となるチョコレートの扱い方について、お話したいと思います。

チョコレート、温まると溶けますよね?そして冷えると固まります。
でも、その固まったチョコレートの表面が白くなったりしていませんか?
そして冷蔵庫では固まっていたのに、常温に出したら柔らかくなってしまった!なんてこと、ありませんか?

これがチョコレートを溶かし、何か別のチョコレートを作る時に一番悩まされる作業、<チョコレートの調温作業>の必要性なのです。私たちはこの作業を<テンパリング>と呼んでおります。

なぜ調温作業をしなくてはいけないのか。
簡単に言いますと、チョコレートの原料カカオ豆から搾取した油分<カカオバター>は、不安定な4つの結晶(分子の並び方)から出来ていて、チョコレートを温めて溶かした時にこの結晶がバラバラになってしまい、元通りに自分では戻ることができない!そう、とても手のかかる油分なのです。ですので、溶かした場合は誰かが4つの結晶のお世話をしてあげるわけです。それがチョコレートの調温作業をする理由です。

なんとなくわかっていただけましたか?
なんだか難しそうな話ですけれど、大丈夫です!何回かやっているうちにチョコレートの“気持ち”がわかるようになりますから♪え?私ですか?わかったつもりでいて、騙されていたこともしばしありますが(笑)最近はチョコレートが仲良くしてくれていますけど(歩み寄ってくれたのかしら?)

以上の話を頭の片隅に入れておいて頂けると、実際の調温作業の話がわかりやすくなります。そしてそれが出来ればさまざまなチョコレートが作れるようになります。
では次回!

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑩チョコレートのテンパリング①

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
あと数日で今年もバレンタインデーですね♪買いに行く人、作る人、皆様はどっち派でしょうか?私は基本<人のために作る派>と言いますか、そう、仕事ですね(笑)今もチョコレートを作ったところです。先日もお話しました、ハート形ギモーブ(マシュマロ)をのせたスティック状になったハートチョコレートです。

それでは、今日は久しぶりのレッスン、チョコレートのテンパリング(温度調節)をやってみましょう!まずは準備です♪
※何故チョコレートの温度を調節しなくてはいけないかは前回のブログをご参照ください。

この温度調節、色々な方法があります。
【水冷法】
 チョコレートの溶けたボウルを水で冷す方法
【マーブル(大理石)法】
 溶かしたチョコレートを大理石の台に広げて冷ます方法
【フレーク法】
 刻んだチョコレートを加えて温度を落す方法
などです。共通しているのは<チョコレートが綺麗に固まる状態を作る>こと。今回ご紹介するのは上記の【水冷法】に似ているのですが、<水>ではなく<冷蔵庫>を使います。名づけまして【冷蔵庫冷法!】ひねり無しのそのまんまの名前ですね、すみません・・・。

それはともかく、テンパリングをする際に気をつけなくてはいけない事がいくつかあります。

1.絶対にチョコレートに水分を入れない!
たとえ一滴の水でも×!チョコレートは水が苦手です…。湿度の多い部屋も×!洗濯物を沢山干した部屋とかは避けてくださいね←これ、冗談ではなくかなり重要!
水が入ったときは混ぜずに、そのお水の周りごとスプーンですくって取り除いてください。

2.指定された温度は絶対守る!
「1℃くらい大丈夫♪」な~んて考えは持ってはいけません!
特にテンパリングが終わったものに関しては指定されてる温度よりも、ちょっとでも温度を上げてしまうと再びテンパリングをしなくてはいけない事になります。あくまでも慎重に温度は上げ下げしてください!!

器具として必要なのはまずは<温度計(50℃計又は100℃系)>です。棒状のアルコール温度計でも構いませんし、デジタルのものでも結構です。
<チョコレートを溶かすボウル>テンパリングする量にもよりますが、直径24cm前後のものがあればよいかと思います。
<ゴムベラ><お鍋>そして作業中は手にチョコレートがついても水が入るのを避けるために汚れても良い、<乾いているタオル>を1枚準備しておくのがお勧めです。

そして当然必要なのが<チョコレート>。これこそ何を選んでよいか、悩みますよね~。
基本的には製菓材料のお店で売られている国産であれば<純チョコレート>、フランスなどのヨーロッパのメーカーのものであれば<クーベルチュール>と書かれているチョコレートを選んでください。
※今回はスイートチョコレートやビターチョコレートを使ったテンパリングを行います。ミルクチョコレートやホワイトチョコレートは温度が違ってきますのでご注意くださいね。

300g程度あればご家庭でも無理なく作業が出来ます。
では、以上のご準備をお願いいたします!

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑪チョコレートのテンパリング②

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
さあ、今日はいよいよ<テンパリング>をしてみましょ!

①まずはチョコレートを湯煎で溶かします。
購入したチョコレートがブロックのものであれば、牛刀などを使ってあら刻みしてください。コイン状のものを購入された場合はそのままボウルに入れてください!ボウルに水気はありませんか?乾いたタオルでしっかり拭いてからチョコレートを入れましょう。

②お鍋にお湯を沸かします。お湯の温度は60~70℃、沸騰してるようなお湯ですとあっという間にチョコレートが劣化する温度になってしまい、テンパリングも出来なくなりますので要注意!お湯が準備できればチョコレートを入れたボウルをのせて溶かします。(たまにゴムベラで混ぜてください。)
※別途チェック用として、最初に溶かしたときのサンプルをあらかじめ用意しておいてください。(サンプル【A】)

③チョコレートの温度が50℃になればお湯から外します。ボウルの底をしっかりと拭いてください。

④ボウルを冷蔵庫に入れます。5分くらい入れたら一度冷蔵庫から取り出して混ぜます。再び冷蔵庫へ入れ、同じことを繰り返します。25~26℃程度になれば冷蔵庫で冷す作業は終わりです。

⑤今度はボウルを温めます。先ほどの湯煎を使いますが、先ほどよりは少し温度が低い方が(40℃~50℃)温度が上がりすぎず、安全です!ボウルの底を5秒ほどお湯につけ、お湯から出して混ぜます。理想の温度は「31℃」。その温度まで作業を繰り返します。お鍋のお水がチョコレートに入らないよう“十分に”注意してください!

⑥「31℃」になれば作業終了です!
<テンパリング>が出来ているはずですが、万が一出来ていないと固まらないので<テンパリング>完了チェックをしましょう!

<テンパリング>前のサンプル(【A】)と比較してみます。サンプル【A】と同様にして、<テンパリング>作業が終わったチョコレートもスプーンなどにつけます(サンプル【B】)。
【A】と【B】を同時に冷蔵庫に入れて3分ほど待ちます。3分間経ったあとに冷蔵庫から両方出します。出したサンプルはおそらく両方とも固まっていると思いますが、同時に指で触ってみてください。

【A】の方はすぐに溶け、【B】はある程度溶けずにいたはずです。<テンパリング>していないものは、冷せば固まっても常温ではすぐに溶けてしまいます。

いかがでしたか?ちゃんと固まりましたか?
もし固まらない場合は再度①からやり直してみましょう、きっとどこかで温度が間違ってしまったのかもしれません。

※このように固まるチョコレートに<テンパリング>できたものは、放っておけばボウルの中で温度が自然に下がり固まってしまいます。作業中29℃を下回ってくれば、再度湯煎に数秒つけて30~31℃を保つようにしてください。

苺の周りをコーティングしてみたり、型に流し込んでみたり、メダル状に絞ったものにナッツやドライフルーツをのせてみたり、テンパリングができる事によっていろいろなものが作れるようになります♪
バレンタイン以外でも是非頑張ってチャレンジしてみてください!
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プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑫ロッシェ

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
本日は久しぶりのショコラレッスンです♪母の日の手作りプレゼントにも最適!暑くなる前に頑張って作ってみましょう!

今回のメニューは<ロッシェ>。
フランス語で【岩】という意味です。岩のような形に成形したチョコレートやクッキーのことを、お菓子屋さんでは<ロッシェ>と呼んでいます。
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なお、テンパリングに関しましてはプティ・ルソン・ドゥ・ショコラの10回目11回目をご覧ください!

=ロッシェレシピ=
水            25ml
砂糖           25g
アーモンドスライス    25g
ライスクリスピーなどのシリアル 20g
テンパリングしたチョコレート(スイート、ミルクなどお好みで)120g

それでは◇作り方◇です!

① 水と砂糖をお鍋に入れて1回沸騰させます。沸騰したら火から下ろしてアーモンドスライスを入れて軽く混ぜ、冷めるまで置いておきます。
② ザルなどで①のアーモンドスライスのシロップを切ります。
③ ベーキングシートやベーキングペーパーの上に、②のアーモンドスライスを出来るだけ重ならないように並べて170~180℃のオーブンに入れて焼きます。
※綺麗な焼き色がついたらオーブンから出し、そのまま冷まします。
④ 完全に冷ました③とライスクリスピーをボウルに入れて混ぜ、その中にテンパリングしたチョコレート120gを加え混ぜます。
⑤ ベーキングシートやベーキングペーパーの上にスプーンなどを使って、好みの大きさに(少し山っぽくなるように)盛ります。
⑥ 冷蔵庫に入れて固まれば完成です!

(保存方法)
乾燥剤などを入れて涼しい場所で保存してください。(これからの季節は冷蔵庫で保存した方が良いかも知れませんね。)

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑬アマンド・ショコラ

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
今回も前回に引き続き、ショコラレッスンです♪

前回はスライス状のアーモンドを使った<ロッシェ>をご紹介しましたが、今回は皮付きアーモンドのホールを使った<アマンド・ショコラ>をご紹介いたします。

アーモンドをキャラメルでコーティングし、その上からテンパリングしたチョコレートでコーティング。お酒の“おつまみ”にもぴったりの一品♪ よかったらぜひ、「どんなお酒と合うのか」コメントくださいね。待ってます~
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なお、テンパリングに関しましてはプティ・ルソン・ドゥ・ショコラの10回目11回目をご覧ください!

=アマンド・ショコラレシピ=
皮付きアーモンド    100g
水            10g
砂糖           30g
バター           5g
テンパリングしたスイートチョコレート60g
粉砂糖またはココア    適量

◇作り方◇
① 水と砂糖をお鍋に入れて火にかけます。105℃くらいまで煮詰めたら火を止めて、皮付きアーモンドを加えます。木杓子で混ぜ、アーモンド全体にシロップが絡めます。さらに混ぜ続けていくとベタベタしていたシロップが固まり、アーモンドの周りに砂糖がくっついた状態になります。
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② お鍋を再び弱火で火にかけ、アーモンドを炒っていきます。火が強いとアーモンドに火が通る前に周りの砂糖が焦げてしまいますので、弱火でじっくり火を通していきます。10分程度炒っていくとアーモンドから「パチパチ」と音がしてきますので、一粒お鍋から出してみて包丁で半分にカットしてみます。カットして中まで茶色く火が通っていればOKです。
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※火傷する危険がありますので取り出す際は手で触らず、フォークなどを使って出してください!
アーモンドの周りに付いている砂糖が溶け残っている場合は、火加減を少し強くして溶かします。溶ければ火を止めてバターを加え、木杓子で混ぜます。
③ ベーキングシートやベーキングペーパーの上に、②を出します。ここも火傷しないよう十分注意が必要です!アーモンド同士がそれぞれなるべくくっつかないようにフォークを両手に持ってばらしていきます。バラバラになれば完全に冷めるまで置いておきます。
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④ 完全に冷ました③をボウルに入れて混ぜ、その中にテンパリングしたチョコレート15gを加え木杓子で混ぜます。しばらく混ぜているとチョコレートが固まり、アーモンドが一粒ずつバラバラになります。バラバラになればその中に15gのチョコレートを加え木杓子で混ぜ、再度固まってバラバラになれば同じことを繰り返します。
合計4回、チョコレートでコーティングしていきます。
⑤ 最後のチョコレートを加え固まってくれば、茶漉しなどでふるいながら粉砂糖またはココアパウダーをまぶし完成です!

今回の<アマンド・ショコラ>の難しい点は、アーモンドをキャラメルコーティングするところです。くれぐれも火傷をしないよう、素手でキャラメルを触ったりしないようにしてください!

保存方法ですが、涼しい場所(冷蔵庫など)で保存してください。

チョコレートのシャーベット

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
毎日蒸し暑い天気が続きますね・・・まあ、梅雨ですから仕方がありませんが。暑いと食欲までも落ちる気がしますが、実際はあまり変わってないかも(笑)毎日沢山食べて、頑張ってます!

今日は簡単デザートレシピ<チョコレートシャーベット>をご紹介いたします。

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最近では家庭用のアイスクリーマーが1万円以内で手に入るようになり、チョコブログをご覧いただいている皆様の中にもすでにお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。では、さっそくレシピのご紹介です。

=チョコレートシャーベット・レシピ=
※出来上がり総量<約600g>
※お使いのアイスクリーマーの容量に合わせて作ってください

お好みのチョコレート 200g
砂糖100g
水300g

◇作り方◇
① チョコレートを刻んで湯煎や電子レンジにかけて、40度程度になるようにして溶かします。
② 砂糖とお水をお鍋に入れて火にかけ、軽く沸騰したら火を止め50度程度になるまで冷まします。
③ ①に②を加えて混ぜて、そのまま冷まします。
④ ③を、あらかじめ準備したアイスクリーマーにかければ出来上がりです。

好みですが、②の砂糖と水を混ぜ沸かす際に<ヴァニラスティック>や<ハーブ(ミントなど)>を入れると、シロップにその風味が移ります。また、出来上がりに<フルーツ>を添えたり、<バルサミコ酢>をかけてもさっぱりして、美味しいです。

暑い夏にもお勧めのチョコレートデザートです!

夏だけどチョコレートが食べたい気分!

皆様こんにちは、杉本都香咲です。今年の夏は本当に暑い…けれど、そんな暑さにも負けず、どうしてもチョコレートのケーキを食べたい私。今回はそんな私が作った新作菓子のお話をお送りします。食いしん坊エピソード続きですがご了承くださいね(笑)

これだけ気温が高いとお菓子を作るのも、食べるのも、持ち運ぶ事もかなり大変ですよね。あ、食べるのは普段と変わりませーんという方も沢山いらっしゃるかな?! お菓子屋さんも、この時期は秋冬の忙しさに備えるべく、ある意味重要な時でもあります。ハロウィーンやクリスマスケーキなど、考える事はてんこ盛り。新しいお菓子を考えるのも、意外とこの時期なのかもしれません。考える時間は沢山ありますしね。私も久しぶりにチョコレートのケーキを食べたくなったので新作を作ってみました。

今回の新しいお菓子は、素材に<チョコレート>を使うという事と、<暑い季節でも食べたくなる>をテーマに考えました。まずはアーモンドのパウダーを加えて作った香ばしいタルト生地を土台に、中にパッションフルーツのクリームを詰めます。

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これはレモンで作るレモンカードと呼ばれるクリームの応用です。コクがあるけれどもサッパリとした酸味のきいたクリームです。その上から同じくパッションフルーツのピューレで作ったミルクチョコレートのガナッシュクリーム(チョコレートクリーム)を流しました。やはりこの暑さを打開するには酸味が必要です!!!

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チョコレートクリームを流し冷蔵庫で冷し固めてから粉砂糖を振り、薄くのばしたチョコレート板を挿して出来上がりです。食べると濃厚ですが、パッションフルーツの酸味のお陰で食べやすくなってます。

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これから9月を迎え、リンゴや洋梨、栗など秋冬のフルーツが出てきますね。また新しいお菓子を考えなくては~。お菓子作りが好きな皆様も、今の季節は小休止されていらっしゃる事と思いますが、そろそろエンジンをかけ始めてお菓子作り再開の準備をしてみてはいかがでしょうか? 次回のブログではお子さんと一緒に作れるようなクッキーのレシピをご紹介出来ればと思っております! それでは。

プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ6 絞り出しクッキー

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皆様こんにちは、杉本都香咲です。本日は久しぶりのお菓子レッスンです♪ 絞り出し袋を使って絞り出すクッキーの作り方を紹介いたします

【クッキー40個分程度】
○バター・・・・・・・・・・60g
○粉砂糖・・・・・・・・・・50g
○塩・・・・・・・・・・ひとつまみ
○卵・・・・・・・・・・・・40g
○薄力粉・・・・・・・・・・80g
○ココアパウダー・・・・・・20g

【下準備】
○薄力粉、ココアパウダーは混ぜ合わせて振るいます。
○バターは常温に出して、泡立て器で混ぜやすい硬さにしておきます。
○卵も常温に出しておきます。(バターと混ざりやすくするため)
ポイントは、使用するまで(常温に出すまで)は冷蔵庫で冷やしておくことです!

それでは作り方です!

【作り方】
【1】バターを泡立て器で混ぜ、滑らかにします。その中に粉砂糖と塩を加え混ぜます。
【2】混ざれば卵を3回くらいに分けて加え混ぜます。ここで泡立て器を外します。

【3】粉類を加え、カードやゴムベラを使って粉っぽさがなくなるまで混ぜます。

【4】絞り出し袋に直径1cmの丸い口金、又は星口金を付けその中に生地を入れます。
ここでのポイントはあまり生地を沢山入れすぎないこと! たくさん入れると絞り出すのにとても力が必要になり大変です。青筋立っちゃいますよ(笑)できればまずは半分か、三分の一程度を入れて下さい。

【5】丸口金の場合、そのまま絞り出せば丸いクッキーになりますし、口金をちょっと斜めにして手前に引っ張るようにして左右対称に絞るとハートの形になります。

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星口金の場合は、「の」の字を書くように絞るだけでも可愛い形になりますよ。オーブンプレートには直接絞ってOKです。

【6】あらかじめ170~180度に温めておいたオーブンに入れて15~20分焼成。もともと生地の色が茶色いので、焼き上がりを判断するのは焼き色では出来ません…。おおよその時間と、オーブンを空けた時の香りで私は判断しています。

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絞り出す作業は小さなお子さんでも出来ますので、是非お子さんと一緒にお菓子作りを楽しんでみてくださいね!(早く涼しくなって欲しいものですね~)

アーモンドの女王様

皆様こんにちは、杉本都香咲です。毎日寒くて布団から出るのが億劫ですね・・・でも、先日のサッカーアジアカップの試合の興奮がいまだに冷めやらず、朝は勢いをつけて布団から出ています(笑)日本、優勝しますかね、うーん、応援しなくては!

さて、今日は<アマンド・ショコラテ>というお菓子の仕込みをしました。アーモンドをキャラメルコーティングしたものを、さらにチョコレートでコーティングしたもので、覚えてらっしゃいますでしょうか、そうです、以前チョコブログでもご紹介したお菓子です♪今回はスペイン産のマルコナアーモンドという、通常皆様が見る細身のアーモンドとは少々変わった形状のアーモンドを使いました。丸くて平らなんですよ、ちょっと可愛らしくありませんか?

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世界には100種以上の食用アーモンドがあるそうです。グリコさんのHPにもアーモンドのお話が載っていましたのでご覧下さいね。
http://www.ezaki-glico.com/almond/kind/index.html

「アーモンドの女王」と呼ばれるこのマルコナアーモンドは、油脂分を多く含み、とても香りが良いのです。そんな美味しいアーモンドをカラカラっとお鍋で炒りながらキャラメルコーティングしまして、テンパリングしたホワイトチョコレートでコーティング。最後に粉砂糖をまぶして出来上がりです。通常ですとスイートチョコレートなどでコーティングするのですが、初めての試みでホワイトチョコレートで作ってみました。結果は中々美味しいものが出来ましたよ♪

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このアマンド・ショコラテもバレンタインにはぴったりのチョコレート菓子ですね。アーモンドをキャラメルコーティングするときは火傷しないように気をつけて作ってください。そして・・・作っている最中に味見しすぎないで下さい(笑)私はまんまと食べ過ぎました、うーん、反省!と、言いながら写真撮影しながら又食べてしまいましたが・・・(笑)

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プロフィール

プロフィール

杉本都香咲(すぎもと つかさ)

東京・吉祥寺で洋菓子教室「Mes Enfants Capricieux」を主宰。
企業のレシピ開発、パティスリーの技術顧問及びプロデュースなどを担当、教室内外にて活躍中。
製菓専門学校の教職も務めてきたパティシエール。

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