最高の贅沢は旬を食べる事 その2

皆様こんにちは、杉本都香咲です。1ヶ月前の暑さはどこへ行ってしまったのでしょうか…お布団から出られない季節がやってきましたね(すでに…朝が辛い!)私は暑さよりも寒さに弱いものでして…厨房ではオーブン前に張り付いてます(笑)

さて、先日は<栗>のお話をさせていただきましたが、今回は<リンゴ>です。なかでも<紅玉>というリンゴのお話。スーパーや果物屋さんでは最近色々な種類のリンゴが並んでいますね。<ふじ><ジョナゴールド><デリシャス>など。これらのリンゴは甘みが強く、そのまま食べるのに向いている品種です。でも、ケーキに加工する場合、甘さも大切ですが酸味も必要な場合が多いのです。なので上記のリンゴよりもより酸味の強い<紅玉>を使うことが多々あります。真っ赤な色に小ぶりなリンゴの<紅玉>は、元々アメリカから1800年ごろに伝わってきたようです。時期的には10月が収穫期、まさに「今」です♪

私は酸味のあるフルーツが好きなので、紅玉をそのまま食べる事も。やはり他のリンゴに比べるとかなり酸味が強いです。そんな紅玉が美味しい季節だけ作るケーキの一つがこのの<タルト・タタン>。フランスのロワール・エ・シュール県にある<ホテル・タタン>で生まれたと言われるこのお菓子、作り方はお店によって異なりますが、基本的にはリンゴをキャラメル風味に火を通し、パイ生地の上にのせたケーキです。

さて、さっそく作り方♪

【1】まずリンゴの皮を剥き、適当な大きさに切ります。フライパンでは砂糖をキャラメル状に焦がし、バターを加えてから切ったリンゴを入れて火を通していきます。

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【2】リンゴ全体がキャラメル風味になり、実が少し柔らかくなってきたら型に(もしくはお鍋)に詰めます。

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【3】それをオーブンに入れて1時間ほど焼きます。余分な水分が飛んで、リンゴ全体に火も通りキャラメルが染み込んだ状態です。粗熱が取れれば冷蔵庫で冷し、別に焼いたパイ生地の上に引っくり返します。リンゴの表面に砂糖をふり、焼き鏝で表面をキャラメル状に焼いたものがこちらです。

choco_1025-4.jpg

ホイップクリームを添えて食べれば、もう朝からご機嫌です(ははは、私は朝から食べています、本当に!)

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やはりこの季節は危険!食べたいものが多すぎて…砂糖とバターをたっぷりと吸い込んでるリンゴだということをお忘れなく!

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プロフィール

プロフィール

杉本都香咲(すぎもと つかさ)

東京・吉祥寺で洋菓子教室「Mes Enfants Capricieux」を主宰。
企業のレシピ開発、パティスリーの技術顧問及びプロデュースなどを担当、教室内外にて活躍中。
製菓専門学校の教職も務めてきたパティシエール。

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