皆様こんにちは、杉本都香咲です。
そろそろ桜満開~、と思いきや寒い日が続いて桜も咲けずといった感じですね…
4月が始まると言うのに、寒いのが苦手な私には辛い毎日です(涙)
それではチョコレート屋さんでのお仕事の話パート3。<ベルナション>での研修、機械と格闘した後のこと。シェフと一緒にお仕事をした時のお話です。
<トリュフ>というチョコレートを皆様もご存知かと思いますが、チョコレートクリームを丸く絞って固め、その周りをチョコレートでコーティングし、粉砂糖やココアをまぶした物です。その<トリュフ>の粉砂糖をまぶす作業をやったのですが…。
シェフがコーティングした<トリュフ>を、畳ぐらいのサイズの容器に粉砂糖がいっぱい入っているところに並べていきます。私はフォークを使ってその<トリュフ>を転がし、粉砂糖をまぶしていくのですが、シェフのコーティングが早い!機械じゃなかろうかと思う勢いです。粉砂糖の上を転がすタイミングは、コーティングしたチョコレートが固まりかかるかどうかの時なので、シェフのコーティングが早いと、こちらもどんどん転がさなくてはいけない! ものすごいタイミングで押し寄せてくるのです。で、固まりすぎてから転がすと<トリュフ>っぽくない形に…
「急ぎなさーい!」とフランス語でまくし立てられても、「うううう、こっちも急いでるんだよ~」と心の中で叫ぶだけ。とにかく急いでシェフに追いつかないと!!気持ちははやるものの結果は…シェフを待たせる始末。
「こうやるんだよ~」とお手本を見せてもらっても、同じようにはいかず。畳一杯の<トリュフ>が、あっという間に出来上がりました。
「今日はこれで終わろうか、お疲れ様!」
あっという間の研修1日目。
自分の仕事のできなさっぷりと、カカオの匂いでクラクラになった頭を抱えながら家路につくのでした。研修期間が短いだけに、この貴重な時間を有効に使わなくてはなりません。「明日は何をするのだろう?」夕方6時過ぎにはベッドの上に倒れこんだ私でした。(続く)


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