皆様こんにちは、杉本都香咲です。
暖かい日が少しずつ増えてきました。チョコレートを作る作業をするのには寒い方が良いのですが(笑)
吉祥寺はこれから井の頭公園で桜が咲き始めます。
さて、チョコレート屋さんでのお仕事の話パート2です。
<ベルナション>での研修初日、そのころはまだフランス語で日常会話ができるかどうか程度のレベルでしたので、初めて会う人たちとの会話は非常にドキドキものでした。シェフとは学校で授業をしていただいた時にお会いした事があったので、覚えていてくださいました。
「今日は初日だから、簡単なことから教えるからね。」
と、まず連れて行かれたのがチョコレートをコーティングし、固める機械。出来上がってきたチョコレートを箱に詰めていく作業です。ベルトコンベアーでチョコレートが運ばれてくるのですが…めちゃめちゃスピードが早い!これって、もし箱詰めが間に合わないと、ベルトから出来上がったチョコレートが落ちるじゃないか!?
作業の見本をパートで働いている50代くらいの奥様が見せてくれたのですが、す、すごく早い!なんですか、その手さばきは!?「OK? こうやって詰めていってね♪」OKじゃないけど、やるしかありません(涙)
機械のスイッチが入りいよいよです。始まって数列は何とかなりましたが、予想通り、間に合わなくなってくるとチョコレートが床に落ちそう!!おもわず「助けて~!」
奥様慌てて機械を止めに。もう一度やり方を見せてもらいましたが(ええ、理屈はわかってますよ~、体がついていかないだけ!!!)二度目の挑戦も…。奥様、これ以上チョコレートを無駄には出来ないと判断。こうしてこの機械での仕事はあっけなく幕を閉じました。あの手さばきを習得するのには何十個というチョコレートを犠牲にしないと無理そうです。
そしてシェフに連れられて、次なるお仕事へ。
不安で頭が一杯でした、機械と一緒は「もう無理!」(続く)


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