皆様こんにちは、杉本都香咲です。
つ、ついに12月へ突入ですね。1年、あっという間でした。毎年速度が速くなっていってる気が…(冷や汗) と、年のせいですね、きっと。
さて、前回に引き続きお酒とチョコレートの関係<ラム酒編>です。今回ご参加いただいたのは、グリコの商品開発をされている江川さん、そしてこのチョコブログを作っていただいている関係者の方々4名、そしてスペシャルゲストの眞貝シェフ(あ、でもこれからはレギュラーになりそうな勢いでしたね~)、そして私の7名。
今回のラム酒ですが、アルコール度数は40%以上、うーん、少し飲んだだけで真っ赤になりそう。眞貝シェフがお酒に強いのは知っています。江川さんほか関係者のみなさんも結構飲める方々が多いような? 私は…ご存知の通り好きだけど弱い人。さて、今回はどうなることやら。。
早速眞貝シェフが選んできてくださったラム酒をテイスティング。まずはイタリアのメーカー<ロッシ&ロッシ社>の<ラムネーション デメララ 1990年>です。

デメララ・ラムと称されるのは、南米 ガイアナのデメララ川沿いで生産されるものだそうです。単一の蒸留所で、違う熟成年数の樽をブレンドせず、限定された年のものだけをボトリング。ラム酒も知れば知るほど奥が深いですね。眞貝シェフは「これ、香りが良くて本当に美味しいんですよ♪何杯でも飲めちゃいます」とのことで。。
何杯でもって…。嬉しそうな顔で眞貝シェフがボトルを開けると、ふわ~と漂うラム酒の香り。私が今までに嗅いだ事のあるラム酒の香りより、さらに甘く優しい感じです。「とりあえず飲んでみましょ♪」眞貝シェフ自ら皆さんにラム酒をサービス。まずはそのまま頂いてみました。香りも良いけれど、味も濃い、なのに柔らかい。飲んだ後に舌の上に広がってさらなる余韻が。一同大満足。

思い思いに香りと味を楽しみながら、ふと眞貝シェフのグラスを見てみると…すでに空っぽ(笑)一人手酌で楽しんでいらっしゃいました! 私は私で「このラム酒でサバラン作って食べよう♪」と、一人心の中で計画。絶対美味しいはずです♪
さて、話が脱線しましたが、テイスティングに戻ります。もう1本はお菓子屋さんもよく使っているフランスの<バーディネー社>の<ネグリタラム>です。

フランスでの80%のシェアをもつこのラム酒、私もお菓子の材料としてよく使っていますが、そうマジマジと飲んだことはありませんでした。「では飲みますか」とボトルを開けたとたん…うわー! バナナの香りがするじゃないですか!
…実は私、バナナが苦手なのです。パティシエとしてはどうなのって思うのですが、子供の頃は大好きで、どうやら食べ過ぎて苦手になったようです(苦笑)そんな私の鼻はバナナにはとても敏感。しかし何故かな? 今までネグリタラムを使っていて、こんなにバナナ臭を感じたことはなかったのですが(多少バナナに近い芳香はありますが)、今日はどうして? おそらく先に飲んだデメラララムとの香りの違いがそう思わせたのかなと。他のみなさんも「バナナの香りがするね~」と言いながら飲み比べ、この段階では最初に飲んだデメラララムに軍配があがりました。値段も倍近く違いますから(笑)でもネグリタの方が飲みやすいって言われていた方もいたな…と思ってチラっとその方を見てみると、
「す、凄い真っ赤っかですよ!!!」
前回も参加していたHさん、一瞬にして酔っ払いの風情と化していました。。そうそう思い出しました。以前のテイスティングでも私より唯一赤かったのがこのHさん! 今日は前回にも増して赤い…
Hさんが倒れる前にチョコレートとの食べ合わせに入らなくちゃ! と、一同先を急いだのでした。。(続く)


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