<プティ・ルソン・ドゥ・ショコラ⑧フォレ・ノワール(スポンジ編)>

皆様こんにちは、杉本都香咲です。
今回のレッスンはクリスマスケーキ風にアレンジした<フォレ・ノワール>。
その名も<黒い(ノワール)森(フォレ)>を意味するチョコレートケーキの一つです。
foretnoire.jpg

ココア入りのスポンジの間に、ホイップクリームとサワーチェリーのコンポートをサンドします。
今日はココア入りのスポンジ<ジェノワーズ・オ・ショコラ>の作り方です。

=レシピ(30cm四方のオーブンプレート使用)=
卵(Mサイズ)       3個
砂糖            90g
薄力粉           75g
ココアパウダー      15g
バター(無塩)       20g

オーブンプレート用バター  適量

◆下準備◆
薄力粉、ココアパウダーは混ぜ合わせてふるっておきます。
オーブンプレートに薄くバターを塗り、オーブンプレートの内側に紙を敷いておきます。

◇作り方◇
①ボウルに卵を入れハンドミキサーでしっかりとこしを切ります。そこに砂糖を加えて混ぜます。
②60~70℃ぐらいの湯煎にのせ、卵を混ぜながら温めます。触ってみて少し温かいと感じるくらいの温度(約40℃)になれば湯煎から外します。その湯煎にバターを入れたカップをのせ、バターを溶かします。
③ハンドミキサーの高速回転で泡立てます。泡立て器部分で生地をすくい、その生地で8の字を書くように落とし、8の字がしっかりと消えていない状態になればOKです。
<ポイント>ココアパウダーの入る生地は、ココアパウダーの油脂分によって泡立てた泡が消えやすいため、ノーマルのスポンジよりも“しっかり”泡立てます!
④次に泡立て器を外しゴムベラに替え、合わせてふるった粉類を表面全体に分散させて加えます。ゴムベラで底の方から生地をひっくり返すように手首を返しながら混ぜていきます。この時、ゴムベラを持つ手と逆の手でボウルを手前に回しながら混ぜると、混ざりやすいです。
⑤粉類が混ざりあったら、溶かしておいたバターを表面全体に散らすように加え、混ざればできあがり。準備したオーブンプレートに流し、カードなどで平らにします。
⑥200~210℃のオーブンで焼成(約10分)
⑦焼き上がったら、オーブンプレートから外して網や板の上に移し、冷まします。表面が乾燥しないように紙もしくは布巾をかぶせましょう。
<焼き上がりの目安>は表面を軽く押した時の弾力で判断します。一番火が通りづらいのは表面の真ん中なので、そこを軽く押さえてみてしっかりと弾力があれば中まで焼けています。

ここまでがスポンジの作り方です。
うーん、今までのレッスンよりはちょっと難しかったでしょうか?何かわからない点などがあれば是非コメント欄に書き込んでください!
では次回(完成編)へ続きます♪

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プロフィール

プロフィール

杉本都香咲(すぎもと つかさ)

東京・吉祥寺で洋菓子教室「Mes Enfants Capricieux」を主宰。
企業のレシピ開発、パティスリーの技術顧問及びプロデュースなどを担当、教室内外にて活躍中。
製菓専門学校の教職も務めてきたパティシエール。

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