皆様こんにちは、杉本都香咲です。毎回書いていて本当に「もう~」と思いますが、毎日寒いです!一体この寒さはいつまで続くのでしょうか?今朝自転車で移動してる際に、ちょっぴり残っていた凍った雪の上に車輪が乗ってしまって…危なく転ぶところでした。本当に焦りました。残った雪が溶けないぐらい寒いって。末端冷え性の私にとっては、たまらない毎日です。
世間はチョコレートのイベントでかなり盛り上がってきましたね。そうそう、先日スーパーで手作りチョコレートの材料を売っているコーナーがありまして、そこに<デコポッキーグッズ>なるものがありました!可愛らしいデコレーショングッズや、デコレーションしやすいようなアタッチメントが売られていました。デコポッキー凄い、完全に定着してますね~♪
さて、そんなチョコレートが花盛りのこの季節の、私のチョコレート話をいくつかご紹介させていただきます。
私がフランスにお菓子留学していたのが19歳の秋から冬にかけてでした。そうそう、成人式は友人達と手作りでしました。一日中お菓子とフランス語の勉強に浸りきった半年、フランス人のシェフたちの講習会を受けたり、休みは休みでお菓子屋さん食べ歩きに行ったり。わが人生の中でもあそこまで血糖値が上がりそうな生活をしたことはありませんでしたね(笑)。
そんなある日、学校から車で1時間弱、美食の街としても有名な<リヨン>にある老舗のチョコレート店<ベルナション>へ見学に行くことに。24人の学生と、フランス人の先生たち、日本人の先生たちと一緒にバスでリヨンへ。その時も目茶目茶寒かったのを覚えています。だって写真見たら熊の着ぐるみみたいなコート着てました(失笑)。2月でしたね。
現地へ到着しバスを降りお店の裏口へ。そこに大きな作業場があります。チョコレートをカカオ豆から作っている場所は、イメージ的には鼻血が出そうな刺激臭が漂う場所で、大きなミキサーやら見たことのない機械が沢山ありました。
そこで出来上がったチョコレートを色々な製品にするためのチョコレートの作業場には、大勢の職人さん…いや、女性の方々が沢山いました。日本で言うところのパートの方々。とは言え、その作業スピードは半端なく、あれよあれよという間にチョコレートが出来上がっていきます。
そのチョコレートの作業場から出て別の建物に行くと、そこではケーキ類を作っていました。手作りのオレンジピールやマジパンもここで作っているのです。何やら特殊な部屋へ。「うわーーーーー、これ全部食べたい!」そこは出来上がった商品がストックされている部屋でした。そこで出来たてのチョコレートを試食させてもらいました。
「酸っぱい!」その当時のベルナションのチョコレート(現在はどうなってるか私は食べていないのでわかりませんが)少し酸味の効いた苦めな大人の味のチョコレートでした。まあ私が子供だった、かな?(笑)
その後作業場を抜けて店内へ。お店では売り子さん達が綺麗にラッピングしたりしてました。そこに良くお見かけするお顔が。ベルナションの創業者モーリス・ベルナション氏です。
学生たちは一緒に写真を撮ってもらおうと行列状態。勿論私も並んでました♪ちょうど私の順番になった時、学校の先生でありMOFのモーリス・ボゲ先生も登場。ダブル<モーリス>です♪2人が挨拶し終わったのを見計らって「ボゲ先生も一緒に写ってくれませんか?」「ハイヨロコンデ」(←これ、日本語!)
2大モーリスに挟まれ写した写真は私の宝物です。
残念ながらモーリス・ベルナション氏はお亡くなりになられましたが、彼の作りだしたチョコレートたちは今なお受け継がれています。もう一人のモーリス・ボゲ先生は現役引退後、故郷のノルマンディーにて隠居生活中。それでもお菓子は作っているらしく、たまにメールを送ったりしております。
20年前ですね、丁度。まさかあの時は自分が20年後にお菓子の仕事をしてるとは思っていませんでした。やっぱり二人に挟まれたからかな(笑)。
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