最近のチョコレートの注目は、オーガニック
皆さま、こんにちは、平岩理緒です。
前回、パリのサロン・デュ・ショコラに登場した新作チョコレートなどをご紹介しましたが、この「プラリュ」のピラミッドもその1つです。
今年のテーマは「オーガニック」で、その名も、「PYRAMIDE BIOLOGIQUE(ピラミデ・ビオロジック)」。今回は5枚1セットで、アースカラーのパッケージが特徴です。
「AB」というマークがついていますね。
これは、「AGRICULTURE BIOLOGIQUE(アグリキュルチュール ビオロジック)」の略。
オーガニックの規格にも、認定者によって、いくつか種類があります。
これは、フランス政府によって認定基準が定められている認定マークで、化学肥料や化学薬品の禁止はもちろん、遺伝子組み換え作物による肥料の使用も禁止。
一年ごとの抜き打ち検査もあるなど、とても厳しい内容です。
最近、有機栽培のカカオを使ったチョコレートが注目されていて、ここ1-2年、日本のお店でも、そんな商品を見かけるようになりました。
これは、オーガニックのチョコレート「KAOKA カオカ」というメーカーの業務用チョコレート。
夏に、このチョコレートを使ったお菓子の講習会に参加した時の写真です。
講師は、今年のサロン・デュ・ショコラにも初出店したパリのショコラティエ、ジャン=シャルル・ロシュー氏でした。
この、「KAOKA」のチョコレートを使ったお菓子として、たとえば、東京ミッドタウンの人気店「トシ・ヨロイヅカ」には、パウンドケーキやタブレット(板チョコレート)があります。
11月6日(火)、東京駅から直結する、丸の内北口「グラントウキョウノースタワー」内に、大丸東京店がグランドオープンするというので、話題となっていますね!
私も、先日、プレオープンにお伺いしてきました。
1階の洋菓子コーナーにできた「Les MIGNARDIES レ・ミニャルディーズ」は、レストランのフルコースの最後に出てくるような、小さな一口菓子を提案する、新しいコンセプトのお店。
直径2.5cmサイズというプティマカロンセットの愛らしいこと!
こちらにも、「KAOKA」を使った、チョコレートの香り豊かなパウンドケークが出ていました。しっとりした中に、チョコレートが、あえて塊で残っているような、ザクザク食感が楽しめます。
また、11月2日、表参道にオープンした商業施設「GYRE(ジャイル)」でも、発見しました!
地下1階、オーガニックフード専門店の「CINAGRO(シナグロ)」に、オーガニックマーク付のチョコレートが、何種類かのフレーバーを揃えて、置いてありましたよ。
まだまだ、生産量も限られたオーガニックのチョコレートですが、意識して探してみると、これから次第に、出会う機会が増えそうです。
さて、いよいよ秋も深まり、今月から来月はじめにかけて、江崎グリコから、新作チョコレートも登場します。
そんな、チョコレートにぴったりの季節。そして、芸術の秋・・。
ということで、近々、2007年秋冬モードの「チョコアート」プレゼントキャンペーンをスタートする予定です。どうぞお楽しみに!