皆さま、こんにちは、平岩理緒です。
2007年の12月11日、佐賀県にある「九州グリコ」の見学に伺ってきました!
とてもエキサイティングで、心に残る工場見学体験でした。
これから、3回にわたって、レポートをさせていただきたいと思います。
江崎グリコの工場を見学できる場所として、「グリコピア神戸」があります。
こちらは、予約制で、工場見学が体験できる施設として、1988年の開館以来、人気を集めています。
一方、今回、私が見学させていただいた工場は、一般には公開されていないところ。
重要な企業秘密に関わる生産工程もあり、通常、外部の人間が見ることはできないのですが…
「アーモンドプレミオ」の中のアーモンドが、カリッと香ばしい秘密。
「フライド製法」が、気になって仕方なかった私。
それは、「特許出願中」という、なにやら、すごいものらしい。
一体、どんな秘密が・・・?!気になる!知りたい!!
ということで、今回、特別にその工程の一部を見せていただけることとなりました。
貴重な機会に、心から感謝です!
江崎グリコの工場は、神戸をはじめ、全国に何箇所かありますが、九州グリコのある佐賀県の地は、創業者である江崎利一氏のふるさとなんですね。
九州グリコ工場の外観です。
ここで作られたチョコレートや、焼き菓子などが、日本全国に出荷されています。
工場の入り口には、国際認証ISOの、9001と14001取得の印が。
ISOとは、国際標準化機構(ISO)にて1987年に制定された品質管理システムの国際規格です。
ごく簡単に説明すると、9001を取得しているということは、企業が、お客様へ品質・サービスを提供するための方針やしくみをきちんとする、ということ。
14001を取得しているということは、企業活動や、製品、サービスが環境に与える負荷をなるべく減らすよう努力する、ということを示しています。
こちら、創業者の江崎利一氏の銅像です。
江崎氏は、有明海産の牡蠣の煮汁から、エネルギー代謝に大切な、グリコーゲンという栄養物質を取り出し、これが、人を元気にさせると発見。
そして、キャラメルの中にこの物質を入れた・・これこそ、「栄養菓子グリコ」の誕生でした。詳しい物語は、こちらにてどうぞ。
「ひとつぶ300メートル」のキャッチフレーズでおなじみの、あのマークは、「ゴールインマーク」と言うそうです。(実は、歴史とともに絵柄の変遷が…こちらでご覧いただけます)
実は、江崎グリコ社内では、今でも、「キャラメル」という言い方はしないそう。
あくまで、創業当時からの伝統をもつ、「グリコ」というお菓子なんですね。
そんなトリビアも、九州グリコの鈴東社長や、製造・生産管理課係長の柴田さんから、お伺いすることができました!
さて、そんな、江崎グリコの歴史に思いをはせながら、次回はいよいよ、「アーモンドプレミオ」の最大の秘密、「フライド製法」に迫ります!(→その2に続く)