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冬のくちどけチョコレートは、普通のチョコとどう違う?

皆さま、こんにちは、平岩理緒です。
台風が発生したと思ったら、いいお天気で温かくなったり。日によって、寒暖の差が大きいですね。

この時期の、ぽかぽかと暖かい春を思わせる気候は、小春日和といいますね。
高校時代、現代国語の授業で『こころ』を読んでいた際、この言葉が出てきました。
先生が「誤解されやすいけれど、春先のことじゃないよ」とおっしゃっていたのを、毎年のように思い出します。

でも、コンビニの棚には、もう、冬限定のチョコレートが並び始めました。
早いですね~。

chicchai_fuyu_box.jpg

江崎グリコからも、「ちっちゃいチョコレート 季節限定ココア仕上げ」が発売されています。
「ちっちゃいチョコレート」シリーズは、今年の春には、<いちごミルク>と<かおり抹茶>が登場して、皆さまのチョコアート作品にも、たびたび登場しましたね。
冬の限定版は、ココアパウダーに包まれた、ちっちゃなトリュフタイプです。

chicchai_fuyu_open.jpg

口どけのよさをうたった、これらのチョコレート。
でも、実際、普通のチョコレートと、どこが違うの?と思いませんか?

dearcacao_ura.jpg

裏の表示に注目してください。
普通のチョコレートは、多くの場合、「直射日光を避け、28℃以下の涼しい場所に保存してください」と書いてあります。

chicchai_fuyu_ura.jpg

この、「ちっちゃいチョコレート 季節限定ココア仕上げ」の場合、それが、「25℃以下の涼しい場所に・・」となっています。

これは、チョコレートに含まれる脂肪分である、カカオバターの融点に関わるもの。
カカオバターの結晶構造は、状態によって4種類あって、それぞれ、安定具合が違い、融点も異なります。

カカオバターの融点は、人間の体温よりやや低い32~35℃。
融点と凝固点の差がわずかなため、外気温では簡単に融けなくても、口に含むと体温でとける融けるという特徴につながります。

そんな、カカオバターがどのくらい含まれているかによって、チョコレートの保存に適した温度も、変わってきます。

もちろん、同じチョコレートでも、ブラック、ミルク、ホワイトといった種類によって、含まれるカカオバターの量や成分が異なるので、融ける温度は異なります。

一般的には、チョコレート専門店などですすめられる適温は、17℃程度と言われます。

冬限定のチョコレートは、確かに、保存に適する温度が、普通のチョコレートよりも、低い設定なんですね。
チョコレートを買う時、ちょっと裏の表示に目をとめてみると、色々と発見がありそうですね!

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2007年10月29日 17:08に投稿されたエントリーのページです。

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