皆さま、こんにちは!平岩理緒です。
今、デパ地下では、改装リニューアルオープンラッシュが続いています。
先日、4月19日にオープンした、新宿高島屋に行ってきました。
地下ではなく、上の階に新しいカフェもできていて、お菓子好きの友人たちと、そこでお茶をしました。
デザートは、もちろん別にお願いしたのですが、飲み物としてハーブティーをお願いしたところ、小菓子がついてきました。
チョコレートのお菓子だ!なんだかちょっと、嬉しいですね。
これは、ドライフルーツに、チョコレートをかけて、ココアパウダーをまぶしたものですね。あんずと、ヘーゼルナッツと、レーズンがありました。
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ドライフルーツとチョコレートの相性って、とてもいいですよね。
私は、杏が特に好きなので、ラ・メゾン・デュ・ショコラや、白金のエリカといった
チョコレート専門店で、量り売りのチョコレートがけの杏を買うと、1つずつ、大事にいただきます。
オレンジピールや、オレンジの輪切りに、チョコレートをかけた物も、大好きです。
日本ではあまり見ませんが、生姜を甘く煮詰めた物にチョコレートをかけた物も、パリのジャン=ポール・エヴァンや、ラ・メゾン・デュ・ショコラ、パトリック・ロジェなどで見つけては、喜んで買って味見していました。

こちらは、有楽町西武に入っているお店で、以前にいただいたショコラ・ショー。
これまた、薄くて四角い、小さな一口サイズのキャレ・ショコラが、添えられています。
私が、こんなふうに、飲み物にチョコレートが添えられているのに、初めて出会ったのは、母に連れられて行った、渋谷の東急Bunkamuraにある「ドゥ・マゴ・パリ」というお店でした。
1885年、サンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、ヴェルレーヌ、ランボー、ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、パリの人々に親しまれ続けてきた老舗カフェ「ドゥ マゴ」。その海外初店舗が、こちらにあります。
オープンテラスの席で、お洒落にお茶のできるそのお店は、当時、小学生か中学生かぐらいだった私には、なんだか、外国に来たかのような不思議な感じがしたものです。
そこで出された紅茶に、その、チョコレートが添えられてきたのです。
お店のロゴマークをプリントした、グリーンとクリーム色が基調の包み紙。
ちなみに、これは「ドゥ・マゴ」の店名でもある、「二体の(中国)人形」。
サンジェルマンにある店内には、開店当時から今でも、壁に中国人形がはりついています。このロゴも、その人形を模したものなのです。
その紙を開くと、薄いチョコレートには、お店の名前とは違う、文字が刻まれていました。
「VALRHONA」。
今にして思えば、製菓用チョコレートとして、世界のトップパティシエ達に採用されているヴァローナ社のチョコレートと、あれが初めての出会いだったのだなぁと思います。
おそらく、カカオ分70%ぐらいだったのだと思いますが、そのビターさに驚いたことを、よく覚えています。
パリでは、こんなふうに、ホットドリンクに、チョコレートを添えて出すのか。素敵だなぁと、まだ訪れぬ欧州の地に、夢を馳せました。
お店のレジに、そのチョコレートの詰め合わせも売っていたので、母が、それをお土産に買ってくれました。それからしばらくの間、大事に、大事に、一枚ずつ、いただきました。
そうやって、お気に入りのチョコレートを、1つずついただく美味しさ、楽しみを知ったのは、子どもの頃の、こんなきっかけがあったのです。
皆さまは、チョコレートにまつわる、どんな思い出がありますか?